Hach 25M3A2000-119 Manuel D'utilisation page 106

表 6 電気伝導率センサのエラーリスト （続き）
エラー 説明
ZERO TOO
ゼロ校正値が > 500,000
HIGH (ゼロ校正
カウント
値が高すぎる)
ZERO TOO ゼロ校正値が < -
LOW (ゼロ校正
500,000 カウント
値が低すぎる)
TEMP TOO
測定温度が > 130℃
HIGH (温度が高
すぎる)
TEMP TOO
測定温度が < -10℃
LOW (温度が低
すぎる)
ADC
アナログ-デジタル変換が
FAILURE(ＡＤＣ
失敗しました
故障)
SENSOR
センサが見つからないか
MISSING(センサ
接続されていません
が不明)
SENS OUT
センサ信号が使用される
RANGE(センサ セル定数の許容限度を超
えている。(0.01 と
範囲外)
0.05:100 µS/cm;
0.5:1000 µS/cm;
1:2000 µS/cm;
5:10,000 µS/cm;
10:200,000 µS/cm)
警告リスト- センサ
警告は、メニュー、リレー、出力の操作には影響を与えません。警告ア
イコンが点滅して、測定画面の下部にメッセージが表示されます。セン
106 日本語
解決方法
センサがゼロ校正中に浮いた状態
に保持されており、無線周波数妨
害や電磁妨害が近くで発生してい
ないことを確認してください。ケ
ーブルが金属製導管でシールドさ
れていることを確認してくださ
い。
センサが正しい温度素子に設定さ
れていることを確認してくださ
い。導電率センサのテスト
104 ページを参照してください。
センサアナログモジュールが正し
い変換器コネクタに設定されてい
ることを確認してください。セン
サアナログモジュールを交換して
ください。
センサおよびアナログモジュール
の配線と接続を調べてください。
ターミナルブロックがアナログモ
ジュールに完全に挿入されている
ことを確認してください。
正しいセル定数に設定されている
ことを確認してください。
サの警告を表示するには、MENU キーを押して、センサの診断、[センサ
の選択]、警告リストを選択します。発生する可能性のある警告のリスト
を表 7
に示します。
表 7 電気伝導率センサの警告リスト
Warning(警告)
説明
ZERO TOO HIGH (ゼ ゼロ校正値が >
ロ校正値が高すぎる) 300,000 カウント
ZERO TOO LOW (ゼロ ゼロ校正値が <
-300,000 カウント
校正値が低すぎる)
TEMP TOO HIGH (温 測定温度が >
100℃
度が高すぎる)
TEMP TOO LOW (温度 測定温度が < 0℃
が低すぎる)
CAL OVERDUE(校正
校正リマインダ時
期を過ぎました
時期超過）
NOT CALIBRATED(未 センサが校正され
ていません
校正）
REPLACE SENSOR
センサが 365 日以
(センサ交換)
上稼動しています
CAL IN PROGRESS
校正が開始されま
(校正が進行中)
したが、完了して
いません
OUTPUTS ON HOLD
校正中に、出力を
（出力保持状態） 選択された時間ホ
ールドするように
設定されました。
解決方法
センサがゼロ校正中に浮いた状態
に保持されており、無線周波数妨
害や電磁妨害が近くで発生してい
ないことを確認してください。ケ
ーブルが金属製導管でシールドさ
れていることを確認してくださ
い。
センサの温度素子の設定が正しい
ことを確認してください。
センサを校正してください。
センサを校正してください。
標準液でセンサを校正して、セン
サの稼働日数をリセットしてくだ
さい。センサの診断とテストメニ
105 ページを参照してくださ
ュー
い。校正が失敗した場合は、技術
サポートにお電話ください。
校正に戻ります。
出力は選択された時間後、アクテ
ィブになります。