自動電源オフ・オプションを無効にする
電池の消耗を抑えるため、5 分間操作がないと自動的に測定器の電源が
オフになります。このオプションは一時的に無効にすることができま
す。
1. 測定器の電源がオフになっていることを確認します。
2. ディスプレイに「OFF (オフ)」および「no (無効)」と表示されるま
で、
を押し続けます。電源がオンのままになります。
3. 電源をオフにするには、ディスプレイに「OFF (オフ)」と表示される
まで
を押し続けます。
注 : 通常の方法で測定器の電源をオンにすると、自動電源オフ・オプションが
再び有効になります。
バックライト点灯時間の設定
を押すと、ディスプレイのバックライトが点灯します。バックライト
を点灯させておく時間を設定できます。
注 : 点灯時間が長いほど、電池寿命が短くなります。
1. 装置の電源がオンになっていることを確認します。
2.
を押し、 すぐに
を 2 回押します。バックライト点灯時間が点滅
します。
3.
を押してバックライト点灯時間を変更します (範囲: 3 秒
または
~ 2 分)。
メンテナンス
複合的な危険。メンテナンスまたは点検のために装置を分解しないでください。
内部のコンポーネントを清掃するか、または修理する場合は、メーカーにお問合
せください。
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日本語
警 告
人体損傷の危険。マニュアルのこのセクションに記載されている作業は、必ず資
格のある要員が行う必要があります。
装置の清掃
装置 (ディスプレイや付属品を含む) の洗浄に、テレビン油、アセトンまたは類似
の製品等の洗浄剤を使用しないでください。
装置の外部を湿った布と中性洗剤で清掃してください。
測定器の保管
バッテリーのリークから測定器の損傷が起こることを避けるために、長期に渡っ
て使用を停止する場合はバッテリーを外してください。
バッテリーの交換
爆発の危険。バッテリーを正しく入れないと、爆発性ガスが発生する可能性があ
ります。バッテリーが指定の化学型であり 3 本とも同じ型であることと、正しい
方向に入れられていることを確認してください。新しいバッテリーと古いバッテ
リーを混ぜて使用しないでください。
注 意
告 知
告 知
警 告