スタートアップ
測定器のオンとオフ
測定器の電源をオンにする前に、プローブが測定器に接続されていることを確認
してください。
を押し続けて、測定器をオンまたはオフにしてください。測定器がオ
ンにならない場合は、バッテリーが正しく入れられていることを確認し
てください。
注 : 電池の消耗を抑えるため、 5 分間操作がないと自動的に測定器の電源がオフに
なります。
操作
化学物質による人体被害の危険。検査室の安全手順に従い、取り扱う薬品に適し
た個人用保護具をすべて装着してください。安全規約については、最新の化学物
質安全性データシート (MSDS) を参照してください。
pH の設定
pH 校正または ORP 校正は追加の設定なしで行うことができます。
溶存酸素の設定
溶存酸素の校正または測定を行う前に、プローブを分極し、気圧と塩分
濃度の設定を入力する必要があります。
電極の分極
取り外したプローブまたは電池を再び取り付けるときは、取り付けてか
ら分極が終了するまでしばらく時間を置いてください。
告 知
警 告
取り外していた時間
< 5 分
5 ~ 15 分
> 15 分
設定の変更
溶存酸素プローブを使用する場合、 溶存酸素測定の設定を変更できます。
現在の設定を表示するには、
1.
を押します。最初の設定項目が表示されます。
2. 矢印キーを使用して速やかに値を変更します。一定時間後に次の設
定項目が表示されるので、その他の値を変更します。
オプション
説明
気圧、ミリバール単位 (初期値: 1013 ミリバール)
SAL
塩分濃度、g/L NaCl 単位 (初期値: 0 g/L)
Aut: 自動 (MM156 モデルのみ)
SEn
DO センサーモデルを選択してください: 5120 または 5130
注 : 塩分濃度値は導電率測定で割り出せます。
ください。
分極時間
10 分
45 分
6 時間
を押します。
表 3
ページの 94 を参照して
日本語 87