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Hach EZ4004 Manuel D'utilisation Simplifié page 194

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7.1 構成品テストの実施
作業に際して、機器に指や皮膚を挟み込む可能性があります。可動部品は挟み込みによる怪我の原因となり
ます。可動部品に触れないでください。
化学物質による人体被害の危険。検査室の安全手順に従い、取り扱う薬品に適した個人用保護具をすべて
装着してください。安全手順に関する現在の安全性データシート (MSDS/SDS) を参照してください。
分析装置を作動させる前に、分析装置構成品のテストを実施します。ステータスメニューを使用して各構成
品を個別に始動して、その作動を検証します。
注 : 分析装置がスタンバイモード ( 全メソッドが停止 ) になっていることを確認します。
1. 分析装置ディスプレイで、F2 を押します。
化学分析コンパートメントで使用する分析装置構成品の図が画面上に表示されます。図 8
ださい。
2. 画面上のアイコンを押して、構成品を制御します。選択した構成品に基づくコントロールパネルが、画面
の右側に表示されます。
図 8 ステータス画面
3. 外部構成品が画面上に表示されない場合は、F2 > 右矢印 > [DO] を押して外部構成品を選択すると表
示されます。
4. 分析装置のモデルに基づき、以下の手順に従って構成品のテストを実施します。
構成品
Peristaltic pump(s) (ロ
ーラーポンプ)
Micropump(s) (マイクロ
ポンプ)
194
日本語
解説
ポンプをオンとオフに設定し、作動を確認します。フローがない場合は、両ポンプ間をつなぐポ
ンプチューブが詰まっていないか確認します。テスト中は、ドレーンポンプをずっとオンにして
溶液を排出させます。
マイクロポンプをオンとオフに設定し、作動を確認します。起動時にマイクロポンプが作動しな
い場合は、マイクロポンプのダックビルが (炭酸カルシウムなどにより) 詰まっている可能性が
あります。マイクロポンプをアクティブにして、脱塩水を満たしたシリンジでマイクロポンプを慎
重に洗い流してください。パルス数を入力して [Pulse (パルス)] を押します。詰まりが解消さ
れず、マイクロポンプが作動しない場合は、マイクロポンプのダックビルを交換してください。
マイクロポンプのダックビル交換
警 告
注 意
203 ページを参照してください。
を参照してく

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