地域、地方および国の要件に従って機器が装置に接続されていることを確認してください。
3.1 静電気放電(ESD)への配慮
装置の損傷の可能性。静電気による装置内部の精密な電子部品の破損により、 装置の性能低下や故障を
招く恐れがあります。
以下の手順を参照して、ESD による装置の損傷を回避してください。
• 機器のシャーシ、金属製導管/パイプなど、接地された金属の表面を触り、体から静電気を放電し
ます。
• 過度な移動を避けます。静電気に敏感なコンポーネントは静電気防止コンテナや包装材内に入れ
て運搬してください。
• 接地線で接続したリストストラップを身に付けます。
• 静電気防止フロアパッドおよび作業台パッドがある、静電気が発生しない場所で作業します。
3.2 モジュールの取り付け
モジュールを変換器へ取り付け、検出器を接続するには、次の図に示したステップと該当する配線表
を参照してください。表 4
注:
• 変換器が導電率モジュールと互換性があることを確認します。技術サポートにお問い合わせくだ
さい。
• センサケーブルは、強い電磁界(トランスミッター、モーター、スイッチング装置など)への被爆を
避けるように配線します。電磁界への被爆により精度に影響が生じる場合があります。
• 筐体仕様を維持するために、すべての配線口がカバーで閉じられていることを確認します。
• 装置の筐体保護等級を維持するには、未使用のケーブルグランドにプラグの取り付けが必要です。
• 変換器の右側にある 2 ヶ所のスロットの一方にモジュールを接続します(スロット 3 または 4)。
を参照してください
ルスロットは、検出器チャンネルに内部接続されています。いずれかに差し込み取付けます。
注 : 変換器には 2 つの検出器までしか接続することができません。 1 つのデジタル検出器と 2 つのモジュールが
接続された場合は、 2 つの検出器の測定値しか表示されません。
• 接続する検出器に合わせてモジュールの回転スイッチを設定します。を参照してください
72
日本語
5).
または
表
2。2 ヶ所のアナログモジュールスロットがあります。アナログモジュー
図
告 知
告 知
3。
表