Philips RESPIRONICS AF811 SE Mode D'emploi page 111

洗浄方法
1. 食器洗い用の中性洗剤を溶かしたぬるま湯の中で、 マスクを手洗いします。
注意： 食器洗い用中性洗剤のみを使用してください。 漂白剤、 アルコール、 漂白剤やアルコールを含む洗
剤、 コンディショナーやモイスチャライザーを含む洗剤は使用しないでください。
2. 十分にすすぎ洗いをして、 完全に空気乾燥させてから使用します。
正しい装着
1.
マスクを患者の顔に軽く押し当て、 CapStrapヘッドギアを患者の頭の上から被
せます。 ヘッドギアタブが外側を向くようにヘッドギアを装着してから、 ボール
ソケット型スイベルクリッ プを取り付けます。
2.
マスクで鼻柱が圧迫されることなく、 しかもマスククッションからのリークが
最小になるように、 フォーヘッドアームの位置を調整します (図2)。
•
フォーヘッドアームを最も低い位置に設定すると、 鼻柱への圧迫は最大
になりますが、 マスククッションからのリークが最小となります。
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フォーヘッドアームを最も高い位置に設定すると、 鼻柱への圧迫は最小
になりますが、 マスククッションからのリークが最大となります。
3.
呼気具をブルーのスタンダードエルボー(SE)に接続します。
4.
治療装置の呼吸回路を呼気具に接続します。
CapStrapの上部ストラッ プのヘッドギアタブを開き、 マスククッションのリークが最小になり、 かつ装着具合
5.
がよくなるまで徐々に締めつけます。 締め付けすぎないように注意してください。 スイベルクリッ プのヘッド
ギアタブを開き、 マスククッションのリークが最小になり、 かつ装着具合がよくなるまで徐々に締めつけま
す。 締め付けすぎないように注意してください。
6.
非侵襲的人工呼吸器をオンにします。 普通に呼吸するよう患者に指示します。
7.
すべての調整箇所を最終調整して、 さらにリークを減らし、 快適な装着感が得られるようにします。
注記：
•
患者の体位の変化に伴い、 リークが発生するようであれば、 ストラッ プの張り具合を再調整します。
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ストラッ プを締め過ぎないでください。 締め付けすぎると、 リークが生じたり、 リークの量が増大
したりする可能性があります。
ヘッドギアの取り付けと取り外し
CapStrapヘッドギアは、 より適切な位置に快適に装着できるように
設計されています。 このマスクは、 スイベルクリッ プ付きの4点式ヘッ
ドストラッ プと共に使用することもできます。
CapStrapヘッドギアの取り外し
最初に、 下のスイベルクリッ プのボールをソケットから引き抜いて外します。
次に、 CapStrapのフック(H)を軽くひねって、 フォーヘッドサポートブラケット
から外します （図３） 。
CapStrapヘッドギアの交換
CapStrapのフック （H） をフォーヘッドサポートブラケットの
スロットに押し込み、 カチッと音がしてしっかりはめ込まれたことを
確認します （図４） 。 下のストラッ プは、 スイベルクリッ プのボールを
フェースプレートのソケットに押し込んで留めます。
4点式ヘッドストラップの取り外し
最初に、 ソケットからボールを引き抜いて下のスイベルクリッ プを外します。 次に、
ヘッドギアタブを開き、 フォーヘッドサポートアームのスロットから引き抜きます。
図2
図3
図4
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