Ottobock 1M10 Adjust Instructions D'utilisation page 131

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選択したアダプターを使用して義肢ソケットと義肢足部を接続します。アダプターの取扱説明書
 
 
をよくお読みください。
50:50
ゲージを使って義肢ソケットの中心点を決定します。アラインメント基準線に対して中央
 
 
に義肢ソケットを位置させます。
ソケットの屈曲:それぞれの断端の屈曲位 + 5
前額面
義肢足部のアラインメント基準線:親指と人差し指の間
 
 
義肢ソケットのアラインメント基準線:外側膝蓋骨端部に沿わせます
内外転の角度を確認します。
 
 
大腿義肢のベンチアライメント
► 膝継手の取扱説明書を参照してください。
5.1.3 下腿義肢のベンチアライメント
必要に応じてオットーボック社が推奨するアラインメントガイドに従ってください(モ
ジュラー大腿義肢:646F219*、モジュラー下腿義肢:646F336*)。
オットーボック社では、L.A.S.A.R. Posture(ラザーポスチャー)を使用して義肢のアライメン
トの確認と適合をすることをお勧めいたします。
5.1.4 試歩行
角度の変更やスライド調節など、前額面および矢状面での義肢のアライメントを最適化する
ことで、最適な歩行パターンが得られます。 
下腿義肢への装着:踵接地の後、脚に負荷がかかる際に、膝が前額面および矢状面で生理学
的に動作することを確認してください。膝継手が内側にずれるのを防ぎます。立脚相の前半
で膝継手が内側方向にずれる場合は、義肢足部を内側に配置してください。立脚相の後半で
内側へのずれが生じる場合は、外転を少なくしてください。
5.1.4.1 ヒールの硬さの最適化
備考
硬さ調整ブロックの設定を変更しても、立位における荷重線に影響はありません。
ヒールの硬さは硬さ調整ブロックで設定変更することができます。以下の設定が可能です。
踵の硬さ
調節可能な踵の硬さ(画像参照 2)
柔らかい
1
中程度
2(納品時の設定)
硬い
3
► 硬さ調整ブロックを希望の位置に合わせてください(画像参照 6)。
5.2 オプション:フォームカバーの取り付け
フォームカバーは義肢ソケットと義肢足部の間に設置されます。義肢足部と膝継手の動作補正の
ために、長めに切ってください。膝継手を屈曲させると、フォームカバー後方が圧迫され、前方
が伸長します。フォームカバーの耐用年数を延ばすためには、わずかにストレッチした状態にし
てださい。義肢足部には、コネクションプレート、コネクションキャップ、またはコネクション
カバーなどのコネクションパーツがあります。 
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必要な材料:脱脂性クリーナー(634A58イソプロピルアルコール)、636N9接着剤または
636W17プラスチック接着剤 
1) 義肢のフォームカバーの長さを測定し、許容量を加えます。
下腿義肢:義肢足部が動く際の遠位許容量。
大腿義肢:義肢足部が屈曲する際の膝回転中心近位の許容量および義肢足部が動く際の遠位
許容量。
2) 成形前のフォームカバーを適切な長さに切り、義肢ソケットの近位に装着します。
3) 義肢の上からフォームカバーを被せます。
ベンチアライメントの手順
調整ブロックの位置
インサートを外し、スペースを作る
インサートは後方に位置
インサートは前方に位置
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