警告!
塩分の多い環境 (冬の道路や海に近い道路) は、 多く の自転車部品を腐食させる原因にな
ります。 損傷や動作不良、 事故を避けるためにも、 きれいに洗浄して汚れを落とし、 乾燥させ
た後、 対象となるすべての構成部品に注油を行ってください。
・ 製品は高温にさらさないでください。 炎天下に、 ドアを閉めて駐車した車の中に放置しない
でください。 暖房器具や熱源の近くに保管しないでください。 カーボンやプラスチック製品を、
直射日光の下で保管しないでください。
7.1 - バー ・ エンド ・ コントロールの汚れを落とし、 注油するための手順
アウター ・ ケーブルにはあらかじめ注油が施されているため、 追加の注油の必要はありませ
ん。
メンテナンスは必ず適正な頻度で行う必要があります。 その頻度は、 使用する強度や状況に
大きく関係します (例えば、 レースでの使用、 雨、 塩分の多い冬の道路、 ライダーの体重など)。
あなたのメカニックと相談し、 適切なメンテナンスのスケジュールを決定してください。
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8 - 定期的なメンテナンス
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