■構図の決定やピント合わせの目的には
◎:
好適です
○:
視野の一部が多少見にくくなりますが、撮影結果には全く影響がありません。
―:
各カメラに存在しないファインダースクリーンです。
( ):
中央部重点測光時の補正値です。F6カメラの場合、 測光値の補正は、 カメラの
カスタムメニュー 「b6:スクリーン補正」 を 「B or E以外」 にセットして行いま
す。B型およびE型以外を使用する場合は、 補正量が0でも、 「B or E以外」 にセ
ットしてください。F5カメラの場合は、 カスタムセッティングNo.18の設定で
測光値の補正を行います。F4シリーズカメラの場合は、 ファインダースクリー
ン露出補正ダイヤルを回して補正を行います。
詳しくはカメラの使用説明書をご覧ください。
空欄: 使用不適当です。ただし、 Mスクリーンの場合、 撮影倍率1/1倍以上の近接撮影
に用いられるため、 この限りではありません。
注意
・上記以外のカメラでB、Eスクリーンをご使用の場合は、 それぞれB、 Eスクリーンの
欄をご覧ください。
13. レンズのお手入れと取り扱い上のご注意
レンズ面の清掃は、ホコリを拭う程度にしてください。指紋がついたときは、
●
柔らかい清潔な木綿の布に無水アルコール(エタノール)または市販のレンズ
クリーナーを少量湿らせ、レンズの中心から外周へ渦巻状に、拭きムラ、拭き
残りのないように注意して拭いてください。
シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用しないでください。
●
レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、NCフィルターをお使いいただけます。
●
また、レンズフード1も役立ちます。
レンズをケースに入れるときは、必ず、レンズキャップを前後に取り付けてく
●
ださい。
レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐために、高温多湿のとこ
●
ろを避けて風通しのよい場所に保管してください。また、直射日光のあたると
ころ、ナフタリンや樟脳のあるところも避けてください。
レンズを水に濡らすと、部品がサビつくなどして故障の原因となりますのでご
●
注意ください。
ストーブの前など、高温になるところに置かないでください。極端に温度が高
●
くなると、外観の一部に使用している強化プラスチックが変形することがあり
ます。
Jp
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