5.
手動でリフ ト アームを支柱の上端に移動させます。
リフト アームにディ スクを 1 枚取り付けます。 ディ スク解放ボタンを押しながらディ スクをグリッパーに押し込みます。
6.
オペレータ ボタンを押します。 回転トレイが回転し、 リフト アームがビン 1 ま
7.
で下がります。
8.
リフ ト アームとデ ィ スクを手動でゆっく り とビンの中まで下ろします。 ディスク
は、 回転トレイの上端から約 6.3 mm (0.25 インチ) より下に移動できません。
注: オートローダーが回転トレイの位置を測定し、 オペレータ パネル
に [CAL CAROUSEL POS O+00000 N+00000] (回転トレイの較正 位
置 O+00000 N+00000) と表示します。 ここで O+00000 は回転トレイ
の現在の位置に基づいて、 回転トレイの以前の位置のオフセッ ト値
を、 N+00000 は新しい位置のオフセッ ト値を表しています。
9.
回転トレイを手動で少しだけ回転させ、 回転トレイの端とディスクの端
との距離が右図に示した 4 つの点で同じになるようにします。
注: ディスクの端は回転トレイのどの部分とも接触しないようにし
てください。 このステップで回転トレイの中心合わせができない場
合、 リフト アームを再調整することが必要な場合があります。
10. オペレータ ボタンを押します。
•
リフト アームが下がってディスクをビン 1 の底に固定して、 回転トレイのギア列反発を測定します。
注: オペレータ パネルに [BACKLASH O+00000 N+00000] (反発 O+00000 N+00000) と表示されます。 ここで
O+00000 は、 反発調整後の回転トレイの現在の位置に基づいて、 以前の位置とのオフセッ ト値を、 N+00000 は新しい
位置とのオフセッ ト値を表しています。
•
リフト アームがディスクをビン 1 に落とします。
•
オートローダーの診断テスト 3 が終了し、 システムが再起動します。
注: 診断テスト 3 が終了すると、 オートローダーの診断モードが終了します。 診断テストを続けるには、 18 ページの
テストのアクセスおよび選択」
2001475_A
を参照してください。
Producer III のメンテナンス
「診断
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