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Rimage Producer™ III ユーザー ガイ ド
診断テス ト 3 – 較正の診断テス ト
このテストには 2 つのモードがあります。 最初のモードでは、 リフト アームを較正して、 回転トレイ ビン内のディスク数を正しく検知
できるようにします。 2 つ目のモードでは、 回転トレイを較正します。
-
重要! オートローダー ファームウェアを更新している場合は、 リフト アームの較正テストの終了直後に回転トレイの較正テスト
を実行するように、 システムに指示する必要があります。
リフ ト アームの較正
このテストでは、 リフト アームを較正して、 回転トレイ ビン内のディスク数を正しく検知できるようにします。
回転トレイ ビンからすべてのディ スクを取り出します。
1.
オートローダーが診断モードにあることを確認します。 18 ページ
2.
オペレータ ボタンを 3 回押し、 3 回目にはオペレータ パネルに [03 CALIBRATE] (03 較正) と表示されるまで押し続けます。
3.
オペレータ ボタンを放します。 リフト アームがホーム位置に移動し、 オペレータ ボタンのランプが点滅します。
-
重要!
•
オートローダー ファームウェアを更新している場合は、 リフト アームの較正テストの終了直後に回転トレイの較正テス
トを実行するように、 システムに指示する必要があります。 この場合は、 リフト アームをリフト支柱の上端に移動させて
から、 ステップ 5 に進みます。
•
リフト アームの較正テストだけを実施する場合は、 ここで、 ステップ 5 に進みます。
4.
ビン 1 にディスクを 1 枚入れます。
-
重要! ビン 1 にディスクを 1 枚だけ入れてください。
ヒント: ビン 1 にメディアを装着するために回転トレイを回転させる必要がある場合は、 手動で回転させます。 オペレータ
ボタンを押すと、 診断テスト 3 が開始されます。
5.
オペレータ ボタンを押します。
•
リフト アームがビン 1 の中に移動します。
•
リフト アームがディスクを取り出して解放すると、 グリッパー長が測定されます。
•
リフト アームがホーム位置へ移動します。
•
リフト アームがビン 1 の中へ戻ってディスクを取り出し、 ディスクをビン 2 へ解放すると、 リフト長が測定されます。
•
回転トレイは、 回転してビン 1 に戻ります。
-
重要! ステップ 4 でリフト アームをリフト支柱の上端に移動した場合、 リフト アームが回転トレイに移動し、 オペレー
タ パネルに [CAL CAROUSEL POS PUT DISC ON GRPR] (回転トレイの配置を較正 ディスクをリフト アームに置きま
す) と表示されます。 リフト アームにディスクを 1 枚装着し、 20 ページの
•
オートローダーの診断テスト 3 が終了し、 システムが再起動します。
注: 診断テスト 3 が終了すると、 オートローダーの診断モードが終了します。 診断テストを続けるには、 18 ページの
テストのアクセスおよび選択」
回転トレイの較正
このテストは、 回転トレイの位置および回転トレイのギア列反発を測定します。
1.
回転トレイ ビンからすべてのディ スクを取り出します。
2.
オートローダーが診断モードにあることを確認します。 18 ページ
3.
オペレータ ボタンを 3 回押し、 3 回目にはオペレータ パネルに [03 CALIBRATE] (03 較正) と表示されるまで押し続けます。
4.
オペレータ ボタンを放します。 リフト アームがホーム位置に移動し、 オペレータ ボタンのランプが点滅します。
20
7100N/8100N/6100N/6100
「診断テストのアクセスおよび選択」
を参照してください。
「診断テストのアクセスおよび選択」
を参照してください。
「回転トレイの較正」
のステップ 8 に進みます。
を参照してください。
「診断
2001475_A
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