60
40
25
15
5
1
5
クーラントは、ボディの中心部を通って、コアビットの接触面を経由
し、切刃とセンターリングスペードへと到達します。この軸心給油シス
テムを活用するようにしてください。クーラントは、最良の切りくずを
形成し、切りくずの詰まりを防ぐ有効な手段です。クーラント圧は5bar
以上に保ってください。クーラント圧を10~20 barにすることで、加工
プロセスの最適化につながります。
安全確認事項
• 重要事項:ドリル貫通時に、右に示されるようなドーナツ形状のチップが排出
されます。旋盤での加工時には事故につながる危険性がありますので、適切な
予防処置を講じてください。
• 推奨アプリケーション」に記載されているアプリケーションデータは、一例であり、環
境や使用状況により、記載内容と異なる場合があります。(例:機械、周囲温度、潤滑
油/クーラントの使用状況、要求される加工結果)また、当データは、当該製品の適切な
設置・適切な操作、および定められた許容スピンドル回転数の遵守を前提とします。
• 機械およびツールの損傷を防ぐため、駆動力をあらかじめ計算して使用なさることを
お勧めします。実際に可能な駆動力に関しては、機械メーカーのスピンドル回転数/性
能表を参照してください。
• オペレータを飛散する切りくずから守るため、安全器材を装備してください。
• ツール寿命を長く保つには、インサートは適切な時期に速やかに交換してください。
1
2
10
15
20
Water (litres/minute)
クーラントフロー/クーラント圧
3
最小クーラント圧
25
30
35
日本語
推奨クーラント圧
までの径の場合
x22.9mm 1
x37.0mm 2
x65,0mm 3
40
45
79