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Hilti HIT-HY 170 Manuel D'utilisation page 50

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Hilti HIT-HY 170
50
製品情報: この取扱説明書は、常に製品といっしょに保管してください。製品を他者に渡す場合は、取
扱説明書もいっしょに渡してください。 | 作業の前に安全データシートを確認してください。 | 接続部
に表示されている有効期限(月/年)を確認してください。期限切れの場合は使用しないでくださ
い。 | 使用時のフォイルパック温度:+5 °  C  ... 40 °  C /41 °  F  ... 104 °  F | 打設時の母材温度:–5 °  C  ... 40 °  C /23 °  F  
... 104 °  F | 中実レンガへの打設時の例外:+5 °  C  ... 40 °  C /41 °  F  ... 104 °  F | 搬送および保管条件:+5 ℃... 
25 ℃/41 °  F  ... 77 °  F  の乾燥した冷暗所で保管して下さい。 | お手元の取扱説明書に記載されていない用途
または製品仕様の範囲外の用途については、ヒルティにお問い合わせください。 | 使い切っていないフ
ォイルパックはフォイルパックホルダー内に残しておき、4 週間以内に再使用してください。ミキシン
グノズルは装着したままにしておき、規定に従ってフォイルパックをフォイルパックホルダー内で保
管してください。再使用の際は新しいミキシングノズルを取り付け、最初に吐出する樹脂は捨ててく
ださい。
s 注意事項
s 取扱いを誤ると、樹脂が噴出する恐れがあります: 作業時には、保護メガネ、保護手袋および作
業着を着用してください。| ミキシングノズルを取り付けていない状態で樹脂の吐出を行わないでく
ださい。| 新しいフォイルパックの樹脂を吐出する際は、まず新しいミキシングノズルを取り付けて
ください。ミキシングノズルが確実に取り付けられていることを確認してください。| 樹脂と合わせ
て供給されたミキシングノズルタイプ(HIT-RE-M)のみを使用します。ミキシングノズルは決して
改造しないでください。| 損傷したフォイルパック、および/あるいは損傷や汚れのあるフォイルパ
ックホルダーは絶対に使用しないでください。
s 孔内清掃が不十分だと、固定強度が低くなったり固定が不可能になります: Hilti 中空ドリルビット 
TE-CD、TE-YD は、適切にメンテナンスされ、アクセサリー表に指定されたモデルと吸引容量(容積
流量)を備えた、ヒルティバキュームクリーナーとともに使用してください。| 樹脂の注入の前に、
穿孔穴からノロ、切粉、水、氷、オイル、グリスその他の汚れを除去する必要があります。穿孔穴
内に水が溜まっている場合は、以下の清掃を行う必要があります:濁りがなくなるまで水ですす
ぎ、適切なスチールブラシで 3 回ブラッシングし、さらにもう一度流出する水に濁りがなくなるま
で水ですすぎます。続いて水を完全に除去し(吸水装置)、オイルを含まない圧縮エアで 1 分間ブ
ロワします。| 穿孔穴のブロワ – 穿孔穴から吐き出される空気に切粉がなくなるまで、オイルを含ま
ない空気で穿孔穴をブロワします。| 穿孔穴のブラッシング – 必ず適切なスチールブラシを使用して
ください。穿孔孔をブラシで清掃する際にブラシに抵抗を感じるようでなければなりません。抵抗
が感じられない場合は、ブラシが小さすぎるので交換する必要があります。
s 中実な壁およびコンクリートにおける穿孔穴への樹脂注入: エアポケットが生成されることのな
いよう、樹脂の注入は穿孔穴の底部から行うように注意してください。| 必要に応じて延長ノズルを
使用して樹脂が穿孔穴の底部に届くようにしてください。| 中実な壁への穿孔において空隙部にあた
った場合には、 HIT-SC メッシュスリーブを使用します。| 頭上作業の際はアクセサリー HIT-SZ を使
用し、ファスナーの挿入時には特に注意してください。 樹脂が多すぎると穿孔穴からあふれ出るこ
とがあります。樹脂があふれて滴り落ちていないことを確認してください。
s 中空な壁における穿孔穴への樹脂注入: HIT-SC メッシュスリーブを使用します。センタリングキャ
ップからメッシュスリーブに樹脂を注入します、樹脂がセンタリングキャップからあふれるまで注
入します(充填調整)。
s 注意事項: ヒルティ HIT-HY 170 はクランプへの使用について試験されていません。この種の施工に
ついてはお客様ご自身の責任において行うこととさせていただきます。
s 注意事項: HIT-CS-F アンカーロッドを HIT-HY 170 を使用して施工する際には、認証書類に従い必ず 
2 個のナットを使用してください。
s 指示を無視すると、ファスニングに失敗することがあります。

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