ユーロブロックプラグの取り付け方法
FAULT OUTPUT端子には付属のユーロブロックプラグ
を使って接続します。
事前準備(ケーブルの処理)
約7mm
• ユーロブロックプラグに取り付けるケーブルにはよ
り線を使用し、図のようにむき出して配線してくだ
さい。また、ユーロブロックでの配線は、ケーブル
の重さや振動による金属疲労により、より線が切れ
やすくなる場合があります。ラックマウント時は、
なるべく束線バーなどを使用してケーブルを結束し
て固定してください。
• 可搬設備などで頻繁に抜き差しする場合は、絶縁ス
リーブ付き棒端子の使用を推奨します。棒端子のコ
ンダクター部は、外径1.6mm以下で、長さ約
7mmのもの(Phoenix Contact社製AI0,5-6WH
など)をご使用ください。
1.6mm以下
1.
端子ネジをゆるめます。
ゆるめる
* タブ付きのユーロブロックプラグを使って説明しています。
NOTE
マイナスドライバーは、3mm以下のものを使用してくださ
い。
12
DSP-R10 取扱説明書
約20mm
約7mm
マイナスドライバー
端子ネジ
ユーロブロックプラグ
タブ
3mm以下
2.
ケーブルを差し込みます。
3.
端子ネジをしっかりと締め付けます。
ケーブルを引っ張って抜けないことを確認してくだ
さい。
4.
付属の結束バンドを使ってケーブルをタブに固定し
ます。
NOTE
結束バンドの不要な部分は必要に応じて切除してください。
5.
ユーロブロックプラグを本体の FAULT OUTPUT 端
子に装着します。
NO
C
NC