•
食品関連での使用
いかなる場合も、本製品を下記のように使用してはなりません:
•
他の圧力源とともに使用
•
液体の保管・保存のために使用
•
眼の洗浄シャワーとして使用
3.4
本体標準セット構成品
ポンプ付きタンク、接続具付きホース、取扱説明書。
その他のご使用の製品用に許可されたシステム製品については、弊社営業担当またはHilti Store にお
問い合わせいただくか、あるいはwww.hilti.group でご確認ください。
4
製品特性
タンク素材は、ポリエステルコーティングを施したスチールです。
重量(本体のみ)
総容量
最大充填量
技術的残滓量
最大使用圧力
最高作動温度
5
作業準備
5.1
給水装置を組み立てる
1. 組立ての前に、タンク、ポンプおよびホースに損傷がないか点検します。
2. ホースを水出口に差し込みます(1)。
3. 空の給水装置にポンプで圧力を加えて 2 bar にします(2)。
▶ 30 分が経過する間に 0.5 bar を超過する圧力低下があってはなりません。
4. チェックのためにセーフティバルブの赤いボタンを引きます(3)。
▶ 圧力が抜けなければなりません。
5.2
給水装置を充填して準備する 3,
1. セーフティバルブの赤いボタンを引き上げ、タンクが圧力のかかっていない状態になるまでボタンを引
き続けます(1)。
2. ポンプのグリップを押し下げ、反時計方向に回します(2)。
▶ ポンプのグリップはロックされます。
3. ポンプをタンクから取り外します(3)。
4. タンクに水を充填します(4)。
5. ホースの充填水位を確認します。
6. 透明なホースをタンクの脇で何回か上下に動かします(5)。
ホースとタンクの液体の高さが同じになります。ホースの中に見える液体の高さが、目盛りで読
み取れるタンク内の液体の高さと同じになります。
7. ポンプをタンクに取り付けます(6)。
8. ポンプのグリップを押し下げ、時計方向に回します(1)。
▶ ポンプのグリップがロック解除されます(2)。
9. タンク内に約 2 bar の圧力を生成させます(3)。
▶ 最大圧力は 6 bar を超過してはなりません(圧力ゲージの赤い線) 。
▶ 最大圧力を超過すると、セーフティバルブが作動して過剰圧力が抜かれます。
10. ポンプのグリップを押し下げ、続いて反時計方向に回します。
▶ ポンプのグリップがロックされます。
172
日本語
2
4
5.2 kg
13 ℓ
10 ℓ
0.03 ℓ
6 bar
40 ℃
247636
*247636*