3. ウォーターポンプを取り付け、カッティングディスクを軽く回してウォーターポンプとカップリングベ
ルのギアを均等に位置調整して、ギアが相互に噛み合うようにします。
▶ 位置はコーディングされていて、正しくない状態で取り付けることはできません。
4. 3 本の固定用ネジを取り付け、規定の締付けトルクで締め付けます(締付けトルク:8 Nm) 。
5. ポンプのホースを切断ソーの接続部に接続します。
6. 給水コネクターのホース終端から防じんカバーを取り外します。
7. 水道の水圧が 6 bar を超過していないことを確認します。
▶ 水道の水圧が 6 bar を超過している場合は、水圧を低減します。
8. ウォーターポンプを水道に接続するか、あるいは吸引ホースを水を入れた容器へと取り回します。
ウォーターポンプが給水コネクターに接続されていない場合は、給水コネクターのホース終端に
防じんカバーを取り付けてください。
5.6
ウォーターポンプ(アクセサリー)を取り外す
1. 本製品をオフにします。
2. 給水部をウォーターポンプから外します。
3. 給水コネクターのホース終端に防じんカバーを取り付けてください。
4. ポンプと本製品との接続を解除します。
5. ポンプの 3 本の固定用ネジを緩め、ポンプを取り外します。
6. 本製品にポンプカバーを乗せて 3 本の固定用ネジで取り付け、締め付けます(締付けトルク:4 Nm) 。
5.7
エンジンを始動させる
危険
窒息の危険。 排気ガス中の一酸化炭素、 不完全燃焼の炭化水素およびベンゼンによる窒息の危険があります。
▶ 閉めきった場所、溝内、あるいは窪んだ場所で作業をしないでください、また十分な換気に注意してく
ださい。
警告
火傷の危険。 排気部は運転中に非常に熱くなります。エンジンをオフにした後も長時間にわたって高温の
ままです。
▶ 保護手袋を着用し、排気部に接触しないようにしてください。
▶ 熱くなった本製品を可燃物の上に置かないでください。
警告
負傷の危険。 排気部が損傷すると排出騒音が許容値を超過して、 聴覚に悪影響を及ぼす危険が高くなります。
▶ 排気部が損傷した/または改造を加えられた、あるいは排気部のない製品は決して使用しないでくださ
い。
警告
ウォーターポンプ用カバーを取り付けないで作動させることによる負傷の危険 作動中のウォーターポンプ
接続部に接触すると、負傷の原因となります。
▶ ウォーターポンプを作動させる前に、カバーが正しく取り付けられていることを確認してください。
警告
引火した物質および気体による負傷の危険。 火傷あるいは死亡事故の原因となることがあります。
▶ 引火性の高い物質および気体がある場合には、本製品を作動させなしでください。
▶ 十分な換気を心がけてください。
注意
ウォーターポンプを取り付けている場合、指を挟む危険、火傷の危険があります。 ポンプハウジングに触れ
ると火傷の危険があります。
▶ 前側グリップは、上側および左側のみを掴むようにしてください。
1. 減圧バルブを 1 回押します。
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