操作
JP
注:スクイージーキットは、ほこり、砂、おが屑など
の細かい粒子の吸引に使用することもできますが、通
常のドライバキュームでの使用は控えてください。
汚水の排水とタンクの清掃
1. 本機を最寄りの排水溝まで移動させます。排水溝
が無い場合は、バケツを使用して汚水を汚水回収
タンクから排水します。
2. 排水ホースをホルダーからはずし、排水ホースノ
ブをひねって排水します。ホースを持ち上げると
、排水が止まります(図17参照)。
3. 排水が終了したら、カバーを開け、きれいな水で
タンクの中をよくすすぎます。
4. 排水ホースノブをしっかりとはめ、ホースをホル
ダーに戻します。
注:排水ホースノブをきちんと閉めないと、吸引力が
落ちます。
バッテリーの充電
注意:以下の充電に関する指示は、テナント社よ
り供給される24ボルトの充電器のためのものです。
バッテリーに損傷を与えないよう、以下に示す推奨仕
様に合った充電器を使用してください。
充電器の推奨仕様:
S
出力電圧:24V
S
出力電流:15A
S
自動遮断回路
S
ディープサイクルバッテリー用充電器
注:本機の性能を最大限に引き出すために、常にバッ
テリーを充電しておき、放電状態にしておかないでく
ださい。
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図 17
警告:吸引力が落ちたら操作を停止してください
。さもないと、バッテリーに損傷を与えるおそれがあ
ります。
爆発性ガス注意:バッテリーの充電は、必ず通気
の良い場所で行ってください。バッテリーは水素ガス
を放出します。爆発や火災の危険がありますので、火
花や火気をバッテリーに近づけないでください。
注意:バッテリーの点検整備中は、保護手袋と保
護眼鏡を着用し、バッテリー液に触れないようにして
ください。
1. 本機の電源スイッチをオフにします。
2. 充電のため、本機を通気の良い場所に移動させま
す。
3. 本体下部のラッチをはずし、注意深く本体上部を
床につくまで後方に倒して、バッテリー収納部を
開きます(図18参照)。
4. 各バッテリーセルについてバッテリー液のレベル
(A )を確認します。バッテリー液のレベルがバッ
テリープレート(B )以下の場合は充電しないでく
ださい(図19参照)。バッテリー液が足りない場
合は、バッテリープレートの少し上に達するまで
蒸留水を補充します。入れすぎないように注意し
てください。入れすぎると、充電中にバッテリー
液が膨張してあふれることがあります。充電を開
始する前に、キャップをすべてきちんと閉めてく
ださい。
A
図 18
B
図 19
V- WD- 16B / V- WD- 61B (04- 10)