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Fein MKAS 355 Mode D'emploi page 226

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ja
226
他の人物に、作業台の延長材や追加支持材の役割を果
たさせないでください。 支持状態が不安定な工作物は、
ソーブレードに引っ掛かることがあります。また、切
断中に工作物がずれたり、作業員が回転中のソーブレ
ードに巻き込まれたりする恐れがあります。
切断された部材は回転中のソーブレードに押し付けな
いようにしてください。 縦型ストッパー等を使用して
いてスペースが狭い場合には、切断された部材がソー
ブレードに引っ掛かって飛ばされることがあります。
棒材やパイプ材のような丸状の部材を支持する際には、
ハタガネまたは適切な治具を使用してください。 棒材
は切断の際に転がってしまう傾向があります。このよ
うな場合、工作物を手でソーブレード方向へ動かし、
『食いつかせる』ことができます。
この方法で工作物を切断する際には、必ずその前にソ
ーブレードが最大回転数に到達するのを待ってくださ
い。 これによって、工作物が飛散される危険を抑えま
す。
工作物がはさまったり、ブレードがブロッキングされ
た場合、メタルカットオフソーのスイッチを切ってく
ださい。すべての可動部品が静止するまで待ち、電源
プラグを抜き、および ( または ) バッテリーを取り出し
てください。 その後、はさまった部材を取り出してく
ださい。このようにブロッキングした際に引き続き切
断を行うと、コントロールを失ったり、メタルカット
オフソーが破損したりすることがあります。
切断が完了したら、スイッチを放し、鋸ヘッドを下に
向けてソーが静止してから切断された部材を取り出し
てください。 まだ回転しているソーブレードに手を近
づけるのは非常に危険です。
切断が完了していない間、または鋸ヘッドが下のポジ
ションへ到達する前にスイッチを放す際には、ハンド
グリップをしっかりと保持してください。 鋸のブレー
キ作用によって、鋸ヘッドが突如下方向へ引っ張られ、
負傷の危険につながることがあります。
キックバック現象の原因と回避
キックバック現象とは、ソーブレードが引っ掛かった
り、はさまったり、正しく調整されていなかったりし
た場合に、コントロールを失って鋸が持ち上がり、工
作物から外れて使用者の方向へ移動することをさしま
す。
ソーブレードが狭くなった切断線に引っ掛かったり、
はさまったりすると、ソーブレードがブロッキングし、
モーターの反応トルクによって電動工具が突如使用者
の方向へ動きます。
ソーブレードが切断中にねじれたり、位置が正しく調
整されていなかったりすると、ソーブレードエッジの
後方の歯が工作物の表面に引っ掛かり、ソーブレード
が切断線から押し出されたり、鋸が使用者の方向へ押
し戻されたりすることがあります。
鋸を正しく使用しなかった場合に発生するのがキック
バック現象です。これは次に示すような適切な予防措
置を講じることで回避することができます。
ハンドルをしっかりと保持し、腕をキックバック力に
持ちこたえられる姿勢にしてください。ソーブレード
の左または右に立ってください。ソーブレードの延長
線上に立たないでください。 キックバックが発生する
と鋸が後方へ飛び出すことがありますが、使用者が適
切な措置を講じていれば、このキックバック力を制圧
することができます。
ソーブレードがはさまったり、他の理由から切断が中
断されたりした場合、スイッチを放して、鋸を工作物
の中で維持したままでソーブレードの回転が停止する
のを待ってください。ソーブレードが回転している間
は、鋸またはソーブレードを工作物から取り出さない
ようにしてください。これを行うと、キックバック現
象が発生します。 引っ掛かりの原因を確認し、ソーブ
レードが引っ掛かっている原因を除去する対処措置を
講じてください。
工作物に差し込んだ状態の鋸を再始動させたい場合に
は、ソーブレードを切り溝の中央に位置決め、鋸の歯
が工作物に引っ掛かっていないことを確認してくださ
い。 ソーブレードがはさまっていると、鋸を再始動す
る際に鋸が上方へ動いたり、工作物が押し戻されたり
することがあります。
ソーブレードがはさまっていることから生じるキック
バック現象の危険を防止するため、長尺の工作物を支
持してください。 大型の工作物は、自重で曲がってし
まうことがあります。工作物は、切り溝の付近でも縁
でも、両側で支持してください。
鈍角な、または破損したソーブレードを使用しないで
ください。 ソーブレードが鈍角であったり、正しく取
り付けられていなかったりすると切り溝が狭くなり、
より強い磨耗やソーブレードの引っ掛かり、キックバ
ック現象の発生につながります。
ソーブレードの侵入深さと垂直ベベル角のためのロッ
クレバーは、切断を実施する前にしっかりと引かれ、
固定されていることが必要です。 鋸切断中にソーブレ
ード設定を変更すると、ソーブレードの引っ掛かりや
キックバック現象が発生することがあります。
正しいアクセサリーやアタッチメントを使用してくだ
さい。 お手持ちの電動工具に工具を固定できたとして
も、これは安全な作業を保証するものではありません。
個人防護具を着用してください。 用途に応じてフェイ
スシールド、保護ゴーグルおよび保護メガネを着用し
てください。 各用途に適した防じんマスク、防音保護
具、作業手袋または特殊な作業エプロンなどを着用し、
研削時に発生する粉じんから身体を守ってください。
作業中に飛散する様々な異物から目を守ってください。
粉じんマスクおよび呼吸マスクなどを着用し、作業中
に発生する粉じんから防護してください。 騒音の激し
い場所で作業を長時間続けると、聴力損失の原因とな
ることがあります。

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