バッテリーの保管
機体からバッテリーを外し、バッテリーポートに汚れがないか確認してください。
• 持ち運ぶときはバッテリーの電源を切り、 機体からバッテリーを取り外してください。
• バッテリーはお子様やペットの手の届かないところに保管してください。お子様がバ
ッテリーの部品を飲み込んだ場合は、ただちに専門医に相談してください。
• バッテリー残量が非常に少ない場合は、バッテリー残量 40%~ 60%になるまで充電
してください。バッテリー残量が低い状態のまま長期間保管しないでください。パフ
ォーマンスに悪影響を及ぼします。
• 暖炉やヒーターなどの熱源の近くにバッテリーを放置しないでください。暑い日にバ
ッテリーを車内に放置しないでください。
• バッテリーは乾いた環境で保管してください。
• バッテリーを爆発物または危険物の近く、その他の金属(眼鏡、時計、宝飾品、ヘア
ピンなど)の近くに置かないでください。
• 損傷しているか残量が 30% 以上残っているバッテリーを運搬しようとしないでくだ
さい。持ち運ぶ前に、バッテリーを 30% 以下まで放電してください。
• バッテリーが平らな面に設置されていることを確認してください。
• バッテリーを 3 ヶ月以上保管する場合には、温度範囲が -20℃~ 40℃の環境でバッテ
リーをバッテリーセーフティバッグに入れて保管することをお勧めします。
• バッテリーを完全に放電した状態で長期間保管しないでください。バッテリーが過放
電し、バッテリーセルが損傷して修理不能になるおそれがあります。
• バッテリー残量の低いバッテリーを長期間保管していると、バッテリーは重度のハイ
バネーション モードになります。バッテリーを充電してハイバネーション モードか
ら復帰させてください。
• バッテリーを長期間保管する場合は、バッテリーを機体から外してください。
バッテリーの廃棄
• 廃棄する前に、24 時間水に浸してバッテリーを完全に放電させてください。バッテ
リーを廃棄する際は、指定のリサイクルボックスに入れてください。バッテリーを通
常のゴミとして廃棄しないでください。バッテリーの廃棄やリサイクルに関する現地
の規制を厳守してください。
• バッテリーを完全に放電できない場合は、リサイクルボックスに直接捨てずに バッ
テリーリサイクルの専門業者に連絡してください。
バッテリーのメンテナンス
• バッテリーに水をかけないでください。 過度の量の水はバッテリーに損傷を与えます。
• 温度が -20 ~ 45℃の範囲内でない環境で、バッテリーを保管しないでください。
• 長期間使用しないと、バッテリーの寿命が短くなることがあります。
• バッテリーの性能を確保するために、少なくとも 3 ヶ月に 1 回はバッテリーを完全
に充電および放電してください。
• バッテリーが 5 ヶ月以上充放電されていない場合、 バッテリーは保証の対象外となります。
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