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本製品について
このマニュアルで言及されている製品は明示的に制御された温度でミル
クの正しい保管を保証するためにコーヒーメーカーと結合するように設
計されています.
注:冷蔵庫は、牛乳を周囲温度(またはそれ以上)から冷却するように
は設計されていません。
いくつかのモデルはまたコップおよび/またはガラスの熱い維持のため
のコップのより暖かい棚を備えています。
装置の最大重量(ミルクコンテナと空のカップウォーマーシェルフ付き
)は20 kgです。
機器のA加重放射音圧レベルは70 dB(A)以下です。
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動作説明
この冷蔵庫は、中から外へと熱を伝達する蒸気圧縮冷凍サイクルを使用
しております。これにより、事前に設定した安定温度の冷蔵庫内部に保
存した飲み物を維持します。
冷媒は、圧縮機に入る前に、冷蔵庫内側の冷えた内壁(内部が蒸発器と
接している)を通って、空気から熱を奪って蒸発します。ここで冷媒の
温度と圧力が上昇し、この冷媒は空冷凝縮器を通り、凝縮されます。最
後に、管径の細いキャピラリーチューブを通って、蒸発器内で液体冷媒
へと戻ります。
内部温度は(機械式または電子式)サーモスタットを使用して変更でき
ます。
一部のモデルでは、棚の中に挿入された発熱体で加熱された棚 - 通常は
ステンレス鋼製 - があります。 棚の温度は一般に固定されており、各
棚には安全なサーモスタットがあり、過熱した場合には発熱体を遮断し
ます。
171064.UNI – rev. 04
JP