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Össur CHOPART Mode D'emploi page 31

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日本語
ショパールフットプレート ( 図 1 )
• ダイレクトラミネーション用のため一層カーボン プレートを使用
• 構造的高さ 6 mm
• サイズ 23 - 30 cm までご用意しています。
• スプリットトウなし
ベンチアライメント ( 図 2+3 )
• 適切な差高をとります(靴を装着した上で)
• 適切なソケット角度(屈曲 / 伸展及び外転 / 内転) をとります。 体重荷
重線は、ソケットの中心を通り、足部の ML 位置の中間に落ちるように
して下さい。ソケッ トの近位又は遠位の荷重デザインによって適切な
体重荷重線を使用して下さい。
• つま先に適切な回旋角度をつけて下さい。
• 足部を均等に 3 分割します。
• 体重荷重線は足部を 3 分割した後方 2 / 3 の部分に落 ちるようにします。
ショパール初期フィッティング方法
準備
ベンチアライメントより、エポキシ樹脂もしくはジグル ハーツ(アクリル接
着樹脂)にてショパール足部プレー トをソケット遠位部に接着します。
• エポキシ樹脂の接着または樹脂注型を確実に行な うため、カーボン繊
維表面(プレート上部とソケ ット部分)を粗して、アセトンできれい
にします。
• アライメント治具を使用し、ソケットをプレート 上に上げ、元の位置
に戻します。
• ソケットからプレートにかけて滑らかな接着部を 創り出すため、エポ
キシ樹脂をソケット遠位部周 囲に充填します。
• 合成ギプステープでソケット遠位部を巻きます。
• ソールクレープを加え靴にフィットする様に形を 整えます。
• ダイナミックアライメントを行ない、必要に応じ て調整して下さい。
• ダイナミックアライメントの間、必要であれば踵 の底材は切り落とし、
軟性フォームに交換します ( 図 4)。
ダイナミックアライメント
踵やソールの形状によって、足部の踏み返しの動きは影 響を受けます。
• 付属のクレープソールなどを使用して適切なアラ イメントをつけて下
さい。
• 治具を使用してダイナミックアライメントを行な います。
• ソール材と合成ギプステープを取り外し、ダイレ クトラミネーション
を行ないます。
ラミネーション方法
• 後方部と M - L 部分にカーボン繊維布を置きます。
• 後方部にあてがい、次に ML 層に沿うようにします。
• 必要な層数を交互にあてがっていきます。後部の 長い層は半分に折っ
て M-L 層を覆い、T の形になるようにソケットへ戻します。カーボン 層
はまとまるようにし、 樹脂注型の端がきれいに なるようにします ( 図 5)。
• ショパールプレートの樹脂注型していない部分は テープでシールしま
す。
• 義足に PVA バッグを引き、アクリルまたはエポキ シ樹脂で樹脂注型し
ます。
• 樹脂注型の終了後は、はみ出た樹脂などをサンド ペーパーにて滑らか
にします。
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