「技術データ」 に記載の周囲条件に注意してください。
タイププレートで指定の電圧が、 使用可能な電源電圧に一致
しているか確認してください。
必ず設置コンセントを使用してくだ
さい。
これらの条件が満たされている場合、 電源プラグを差し込め
ば装置は運転可能です。
これらの条件が満たされていない場合、 安全な運転は保証さ
れません。 また、 装置が破損するおそれがあります。
粉砕チューブを時計回りにねじり、 ドライブの差し込み連結部
に取り付けます。 「 カチッ」 と音がすると、 チューブが適切に取
り付けられます。 その後、 保護フードを閉じます。
上記手順に従わない場合、 チューブミルは起動しません。
注記 : 粉砕チューブは反時計回りにねじって取り外します。 「 カ
チッ」 と音がすると、 粉砕チューブが差し込み連結部から外れ
ます。
電源スイッチ (A) を 「I」 の位置に回します。
装置は 「Standby」 ( スタンバイ) 状態になります。
Standby
電源キー (D) を押します。
起動画面が数秒間表示されます。 この画面には、 装置名と
ソフトウェアのバージョンが表示されます。
次に、 システム確認画面が数秒間表示されます。
装置の運転モード設定、 目標速度、 最大回転速度 (rpm) 、 タイ
マーの最大値などが記号と共に画面に表示されます。
試運転
装置の電源を入れる
記号の説明
装置の最大の速度
回転記号
回転速度設定
運転モード
装置の [Timer] ( タイマー) の最大値
[Timer] ( タイマー) の記号
システム確認画面の後、 操作画面が表示され、 装置の運転
が可能となります。
注記 : 上記の図では、 出荷時のデフォルト設定の値が示され
ています。
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