Össur VARI-FLEX MODULAR Mode D'emploi page 52

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  • FRANÇAIS, page 15
ヒールウェッジ 
ヒールウェッジは、踵よりつま先までの働きに影響を与えます。まずヒール
ウェッジを加えて、踵の抵抗を変え、足部のレスポンスを上げます。ヒール
ウェッジは大・中・小の3種類が付属しており、踵を希望の硬さへ変更し、
最適なレスポンスを得られるようになっています。またヒールウェッジは鋭
利なハサミでカットし、硬さを微調整できます。
ヒールウェッジの仮合わせ時の固定
• ヒールウェッジをフットモジュールの幅にカットし、 紙やすり等で上面 ・
底面を粗くします。
• ヒールウェッジのカーブした面をフットモジュール側(上側)へ接触す
るように、踵とフットモジュールの間に設置します。
• フットモジュールの周囲をテープで固定します 。
ヒールウェッジの永久的固定(図 7)
• ヒールウェッジの底面のみに接着剤を塗布します ( 1 )。
• 接着材が固まる前に、足部 / 踵の間にヒールウェッジを設置させます。
• スプリットトウの場合は、 ヒールウェッジを設置した後、 フットモジュー
ルのスプリットの間からウェッジの中央を鋭利なナイフ等でカットしま
す ( 図 8 )。
ヒールウェッジは瞬間接着剤にて接着します。 15 - 20 秒間にて硬化します。こ
の接着を外す場合は、アセトンに浸すか、またはシアノアクリレート接着剤
用除去液を用います。
ヒールの組み立て
ヒール部分の交換が必要になった場合、ロックタイト 410 を使用し、下記の
締め付けトルク値にて締めます:
カテゴリー
1-6
7-9
ヒール干渉防止ゴム
ヒール干渉防止ゴムは踵部分の後部から 3 分の 1 に設置します。瞬間接着剤
を 1 滴垂らし、固定します。
Flex-Foot ソックス
ソックスのつま先は縫い糸で分割されており、つま先の分かれ目に合う
ようにできています。ソックスに入れるには、つま先の縫い糸の上部を持
ち、ソックスをつま先の分かれ目に滑り込ませます。ソックスの縫い糸は
つま先の分かれ目の下ではなく、フットモジュールの上部にくるようにし
ます。ソックスは踵部分で緩くなるようにし、付属のケーブルタイを使用
して踵付近で留めます。
靴べら(図 10 )( 別売)
フットモジュールのフットカバーへの挿入及び取り出しには、足部やカバー
の破損を防ぐために専用金属製靴べらをお使いください。
使用環境
• 環境動作温度:摂氏- 15° C ~ 50° C
• 動作湿度: 10 %~ 95 %の相対湿度
ボルトサイズ
1/4"
5/16"
締め付けトルク値
14 Nm
28 Nm
52

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