• 義足から、フットモジュールとフットモジュールに締め付けた切断アダ
プタを取り外します。
• ガイドテンプレートの代わりに、上記の「フットモジュールアタッチメ
ント穴に穴を開ける」の指示に従い、ドリルブッシュを通して適切な穴
をあけます。 ドリルブッシュは 8 . 5 mm ドリルにのみ対応します。
• 従って、より大きなカテゴリーの場合、 10 . 5 ドリルの付いた 2 番目のド
リルが必要です。
• フットモジュールの正しい長さにマークを付けるか、正しい長さを測り
ます。
• フットモジュールから切断アダプタを取り外します。
• 上記の「切断フットモジュール ( 図 4 )」指示に従ってフットモジュール
を切断します。
• ピラミッドをフットモジュールに取り付けます。
• ユーザーにピラミッドを取り付けたフットモジュールを接続します。
ダイナミックアライメント
ヒール部は、踵接地時にエネルギーを蓄積し、足底接地時にかけてゆっくり
とエネルギーを放出し、下腿部の引き起こしを助けます。この動きによって
生み出される、前方への推進力によりつま先に荷重がかかり、つま先離床時
に踵からつま先までの動きは以下の要素によって影響されます:
• 足部の前後位置
• 背屈 / 底屈
• 踵の硬さ
カテゴリ選択表
この選択表を参考に、Össur の推奨に従って必要とされる適切な硬さを決定し
てください。
重量キログラム
低反発
中衝撃度
高衝撃度
踵の硬さ
踵が柔らかすぎる
症状
• フットフラットの時期が早すぎる(装着者は穴に沈み込むような感覚を
持つ) 。
• つま先離れ時に乗り越え感があり、余分な力を要する。
• つま先が硬すぎると感じる。
• 膝関節が過伸展を起こす場合もある。
• 解決策
• ヒールウェッジを追加する。
• ソケットを前方(または足部を後方)へ移動させる。
踵が硬すぎる
症状
• 踵接地後、つま先までの移行が早すぎる。
• 踵接地時、装着者が義足のコントロールを難しく感じる。
• エネルギーの放出が非常に少なく感じる。
• 膝折れが発生しやすい。
• 解決策
• ヒールウェッジを厚みの薄いものへ交換する。
• ソケットを後方(足部を前方)へ移動させる。
45-52
53-59
60-68
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1
2
1
2
3
2
3
4
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78-88
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特注
8
9
9
特注
特注
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