内容品
1 x Ferrari Boat Arno XI
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1 x コントローラ
1 x フックバンド
1 x スペアプロペラ
1 x チャージャ
1 x 蓄電池
1 x 単四電池 (再充電不可)
蓄電池のチャージ
最 初 に カ レ ラ R C 電 池 と 同 梱 の 充 電 器
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を接続します。電池と充電器の電極が
間違って接続されていることがないか
を点検します。その後、充電器を電源
コンセントにつなぎます。蓄電池が正
しく接続されて充電プロセスが始まる
と、赤いLEDランプが点灯します。電池
が満充電されると、赤いLEDランプが
緑に点灯を変えます。充電された電池
を取り出し、カレラRCカーにセットす
れば走行準備が完了です。電池は使用
後、再充電をする前に最低20分は必ず
冷却してください。この冷却時間を守
らないと、蓄電池の故障につながるこ
とがあります。
いわゆる過放電を避けるために、使用
後 に は 必 ず 蓄 電 池 を 充 電 し て く だ さ
い。蓄電池は時々(約2〜3ヶ月ごと
に)、充電してください。上記の取扱
い方法を守らない電池の扱いは、故障
をまねくことがあります。 バッテリー
の再充電は、かならず大人が行ってく
ださい。
蓄電池のセット
左側後部にあるスライド式スイッチを後
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方に押し、ボート上部(フィギュアとコ
ックピット)を注意深く後方に押し上げ
て取り外します。
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カレラRCボートの電池収納部のフタに
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あるネジをドライバーで取り外します。
カレラRCボートのケーブルの端末を蓄
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電池に接続します。蓄電池をセットし
て、収納部のフタのネジをトライバーで
固定します。
ボート上部(フィギュアとコックピッ
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ト)を注意深く船体に再びセットしま
す。その際、スライド式スイッチが元通
りにカチッとはめ込まれるように注意し
てください。
バッテリーのセット
リリースボタンを押してコントローラ
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のバッテリー収納部からバッテリーを
取り出します。 充電済のカレラRC蓄電
池をロゴの付いた面を上、プラグが後
尾になるよう収納部にカッチと差し込
みます。
ケーブルが電池の側面に収まるように
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しながら、カレラRCカーのケーブル端
末を蓄電池に接続します。 新品の電池
と使い古した電池、または異なるメー
カーの電池を混 合させて使用しないで
ください。 その後フタのネジをドライ
バーで固定します。コントロールLEDが
早く点滅する場合は、コントローラの
バッテリーを交換してください。
さあ、スタートさせましょう
初めて走行させる際は、ボートとコン
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トローラを必要に応じてペアリングし
ください。
ペアリングは、まず最初にコントロー
ラのスイッチを入れ、ボートに蓄電池
をセットし、それからボートのスイッ
チを入れ、最後に電池収納部にある小
さなボタンをLEDランプが点灯し続ける
まで長押します。
(電池のセットも参照)
ペアリングはボートが水面に接触して
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る場合にのみ、行ってください!
練習しましょう!
このボートは最高速度が時速35kmまで
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出ますので、 ご注意ください。
初めて操縦する場合は慎重にスロットル
を操作してください。 ゆっくりした走行を
最低2、 3回満充電するくらいは練習し、 そ
れに慣れてからスピードを上げるようにし
てください。
ボートを岸から出廷させる前に、 ボート
とコントローラがペアリングされている
かを確認してください (上記参照) 。
モーターの連続運転は避けてくださ
い。
約15分後にはボートを岸に寄せ、 電池
を交換してください。
走行後は蓄電池を取り出すか、 接続を外
してください。
最高続けて2つの蓄電池が空になるまで
走行できます。 蓄電池を2回チャージし
たらその後は必ず最低20分間の作動休
止時間をとってください。
走行後はカレラRCボートをきれいに拭
いてください。
モデルがひとりでに何度も続けて停止す
る場合は、 電池が空です。 蓄電池を充電
してください。
電池は、 いつもボートから取り出して保
管してください。
コントローラ機能
コントローラのスイッチが入っている
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ときは前面にある赤のLEDランプが点灯
します。
デジタル・プロポーショナル・ステア
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リング
アクセルを後へ:前進
アクセルを前へ:ブレーキ、または後
進
いわゆる操舵反力により、操舵角が右
方向より左旋回の際に大きくなること
にご注意ください。
2.4 GHzコントローラはスイッチの方向
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を変換することで右利き、左利き用に
調整が可
ステアリングユニット付け替え機能
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改造にはステアリングユニット内側に
ある3個のネジを外し、反対側のフタ
を外してにそちらに設置することで出
来ます。それから再び内側の3個のネ
ジを固定すれば完成です
THトリム スピード微調整
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ここでボートのブレーキ効果を調節す
ることができます。
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ステアリングトリム 方向微調整
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ボートが直進しない場合は、ここでボ
ートを微調整できます。
通信エリアコントロール
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無線が到達しないエリアに出ると、ボ
ー ト は 自 動 的 に 通 信 エ リ ア に 戻 り ま
す。
無線の受信エリア外に出た場合や、コ
ントローラのバッテリーが空の場合、
その約5秒後にボートは受信可能エリア
に戻るために、小さな旋回からだんだ
んと大きな旋回半径で走行します。
問題の解決策
問題
マシンが走らない
原因: コントローラあるいは、マシンのスイッチ
がOFFになっている
解決策: スイッチを入れる
原因: マシンの電池の容量が少ない、または電池
が入っていない
解決策: 充電した電池を入れる
原因: D過熱状態のため、サーモスタットにより
ボートが停止した
解決策: 受信側のスイッチを切る
RCボートを約30分間冷却する
原因: コントローラあるいは、マシンの蓄電池や
バッテリー容量がす少ない
解決策: 充電した電池あるいは、バッテリーを入
れる
原因: ボートが高温になっている
解決策:
ボートとコントローラのスイッチを切
り、ボートを約30分間冷却する
原因: コントローラがモデルの受信部と正しくペ
アイングされていない場合がある。
解決策: 「モデルとコントローラのペアリング」
の項にを参照して、モデルとコントローラをペ
アリングさせてください。
問題
コントロールが効かない
原因: ボートが勝手に作動する
解決策: 始めにボート、それからコントローラの
スイッチを入れてください。
解決策 : コントローラのバッテリーを交換する
か、コントローラのスイッチを入れてくださ
い。
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技術やデザイン上の変更がある場合があります。
ピクトグラム=シンボル写真