トラブルシューティング; 手入れとメンテナンス; 交換部品 - Laerdal Nursing Kid VitalSim Mode D'emploi

バルブの液漏れチェックリスト
A. チューブやコネクタが正しく装着されていますか?
B. バルブのコネクタ部にOリングがきちんと付いています
か?
C. 白色のクランプがバルブにしっかりはまっていますか?
D. バルブが正しく装着され、リザーバーと外性器に正し
く接続されていますか?
音声の聴取、および心音・呼吸音・腹部音（腸雑音）の
聴診 –
心音・呼吸音・腹部音（腸雑音）の聴診についての詳細
は、バイタルシムの取扱説明書をご覧下さい。
トラブルシューティング
・骨盤が広がってしまったのですが
骨盤をベルトで締め、ヘアドライヤーなどで暖めると柔ら
かくなります。ピンを挿入してからしばらく放置して、冷
めるまでそのままにしてください。
・コネクタから液漏れがあるのですが
C型クランプがきつく締まっているか、またコネクタがき
ちんと締まっているか確認してください。
・カテーテルが抜けないのですが
カフが脱気されているかどうか確認してください。
ナーシング キッド
手入れとメンテナンス
1. クリーニングには低刺激性の洗剤と水を使用してくださ
い。またマネキンや部品を洗浄液や水に浸さないでくだ
さい。
2. マネキンは必ず清潔な面の上でご使用ください。マーカ
ーペン、インク、アセトン、ヨウ素などの染色液は使用
せず、また新聞・雑誌など印刷物の上での使用も避けて
ください。
3. トレーニングごとにクリーニングし、また定期的に点検
を行うことで、マネキンが長持ちします。
4. 各モジュールや部品類は、保管前に必ず液抜きし、完
全に自然乾燥させてください。必要に応じて消毒も行っ
てください。注射パッド使用後(水以外使用禁止)は水抜
きをしてください。皮下注射および筋肉注射用のパッド
は濡れたまま放置しないでください。かびを防ぐには、
パッドを水で薄めた消毒液か漂白剤に浸した後、余分な
水分を絞ってから乾燥させ、マネキンに戻すか個別に保
管してください。
5. 可動部のある部品については、トレーニングセッション
開始前にベビーパウダーをまぶしておくことで、動きが
滑らかになります。
6. 使用後は正しく保管してください。
マネキン胴体のスピーカー部に異物などが詰まらないよう
にしてください。
交換部品
部品番号 ......................................... 名称:
350-00250 ......................................... 頭部
350-00350 ......................................... 左腕
375-71001 ......................................... IVアーム(右腕)
350-00450 ......................................... 左脚
350-00550 ......................................... 右脚
350-00650 ......................................... 三角筋パッド
350-00750 ......................................... 大腿部パッド
350-00850 ......................................... 臀部パッド
375-70150 ......................................... 交換用静脈&スキン(小児)
200-10005 ......................................... バイタルシム
231-01350 ......................................... マネキン接続ケーブル(3m)
350-00150 ...........................................尿管/肛門バルブ
350-00950 ...........................................ガウン
231-01150 ...........................................キャリングケース
ご不明な点はレールダル メディカル ジャパン株式会社
テクニカルセンター、若しくは本社インフォメーション
センターまでお問合せ下さい。
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