4. オイルタンクにオイルを注入し、油面をチェックし
オイルレベルのチェック 367 ページ を参照
ます。
してください。
燃料の充填方法
使用可能な場合は、低排出/アキレートガソリンを使用
してください。低排出/アキレートガソリンを使用でき
ない場合は、高品質の無鉛プレミアムガソリンを使用す
るか、オクタン価が 90 以上の無鉛ガソリンを使用して
ください。
注意:
オクタン価が 90 RON(87 AKI)
未満のガソリンは使用しないでください。
本製品が損傷する場合があります。
1. 燃料タンクキャップをゆっくりと開いて、圧力を解
放します。
2. 燃料缶を使用してゆっくり補充してください。燃料
をこぼした場合は、布で拭き取り、残った燃料を乾
燥させてください。 (図 25)
3. 燃料タンクキャップの周囲をきれいにしてくださ
い。
4. 燃料タンクキャップを完全に締め込んでください。
燃料タンクキャップが締め込まれていない場合、火
災発生の危険があります。
5. 始動する前に燃料を入れた場所から本製品を 3 m
(10 フィート)以上移動させてください。
刈高の設定
刈高は、KLIPPO LB 442Q の場合は 4 段階、KLIPPO LB
553SQe の場合は 5 段階、KLIPPO LB 448, KLIPPO LB
448Q の場合は 6 段階に調整できます。
1. 刈高を上下するには、刈高レバーを動かします。
a) KLIPPO LB 442Q, KLIPPO LB 448, KLIPPO LB
448Q の場合、刈高を高くするには、刈高レバー
を前方に動かします。刈高を低くするには、刈高
レバーを後方に動かします。 (図 26)
b) KLIPPO LB 553SQe の場合、刈高を高くするに
は、刈高レバーを後方に動かします。刈高を低く
するには、刈高レバーを前方に動かします。 (図
27)
注意:
刈高を低く設定しすぎないでくだ
さい。芝生の表面が水平でない場合、ブレー
ドが地面に当たるおそれがあります。
本製品の始動方法
1. イグニッションケーブルがスパークプラグに接続さ
れていることを確認してください。
2. 燃料バルブを開きます。 (図 28)
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3. 製品の後ろに立ってください。
4. エンジンブレーキハンドルをハンドルバーの方へ引
きます。 (図 29)
5. 右手でスターターロープハンドルを握ります。
6. 抵抗を感じるまで、スターターロープをゆっくりと
引き出します。
7. 力を入れて引き、エンジンを始動します。
警告:
スターターロープを手に巻き付け
ないでください。
注意:
スターターロープを完全に引き出
さないでください。スターターロープを引
いているときは、スターターロープハンドル
を放さないでください。
本製品の停止方法
•
ドライブのみを停止するには、エンジンブレーキハ
ンドルを少し放します。
•
エンジンを停止するには、エンジンブレーキハンド
ルを完全に放します。
•
燃料バルブを閉じます。 (図 30)
ドライブホイールの使用 (KLIPPO LB
553SQe)
•
ドライブレバーを押し下げます。 (図 31)
•
製品を後ろ向きに引く場合は、まずドライブを解除
し、製品を約 10 cm 前方に押してから行ってくださ
い。
•
障害物に近づいたときなどは、エンジンブレーキハ
ンドルを少し放してドライブを解除します。
良好に芝を刈る方法
•
必ず鋭利なブレードを使用してください。ブレード
が鈍っていると、刈り取りにばらつきが出て、芝の
切口が黄ばみます。鋭利なブレードを使用すると、
鈍いブレードを使用した場合より労力が少なくて済
みます。
•
芝の長さの ⅓ 以上刈らないでください。まず刈高を
高く設定して刈ります。結果を確認し、必要なレベ
ルまで刈高を下げます。芝がかなり長い場合は、ゆ
っくり運転し、必要に応じて刈り取り作業を 2 回行
ないます。
•
1 回目と 2 回目は別の方向に向かって刈り、 芝面に筋
がつかないようにします。
•
カッティングカバーの汚れは落としてください。カ
ッティングカバーの内側に草や土がたまると芝刈り
の結果が悪くなります。
366 ページ を参照してください。
製品外部を洗浄するには
365