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Fein 7 223 02 Mode D'emploi page 150

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OBJ_BUCH-0000000047-001.book Page 150 Monday, September 26, 2011 4:01 PM
ja
150
ネジ固定式の先端工具を使用する際には、充分に長いネ
ジを使用し、電動工具のスピンドルにしっかりと固定さ
れるようにしてください。 先端工具のネジはスピンドル
のネジ穴にぴったりと合うことが必要です。 先端工具が
正しく取り付けられていないと、作業中にこれが外れて
怪我を負う恐れがあります。
電動工具をご自分、他の人物または動物に向けないでく
ださい。 先のとがった、または熱くなった先端工具で怪
我をする恐れがあります。
埋設された電線、ガス・水道管にご注意ください。 作業
開始前に、メタル探知器等を使用しながら作業領域を確
認してください。
設置式の吸じん設備を使用し、通気孔へ頻繁にエアを吹
き付けて粉じんを除去してください。さらに、漏電遮断
器を前段に接続してください。 過度な環境条件下で金属
材料を加工すると、電動ツール内部に誘電性を持つ粉じ
んが溜まり、本体の絶縁機構に悪影響をおよぼすことが
あります。
材料をしっかりと固定してください。 材料をクランプ等
で固定すると、手で保持する場合よりも安全です。
電動工具をしっかりと保持してください。 急に高い反動
トルクが発生する場合があります。
電動工具上に銘板やマークを固定する際には、ネジやリ
ベッ卜を使用しないでください。 電気的な絶縁を破壊
し、感電を防げなくなる恐れがあります。貼付方式の銘
板を使用してください。
ご使用になる前に電源線およびプラグが破損していない
かを確認してください。
推奨: この電動工具には検出電流が 30 mA またはそれ以
下の漏電遮断器 (RCD) を常に使用ください。
手に伝わる振動
本説明書上に記載された振動レベルは EN 60745 の規格
に準拠した測定方法で測定されているため、この情報は
他の電動工具との比較時にご使用いただけます。 また、
振動負荷の事前調査にもご使用いただけます。
記載中の振動レベルは電動工具を主な用途にご使用にな
った場合の代表値を示しています。用途やご使用になる
先端工具、保守状況によっては、記載中の振動レベルと
異なることがあります。 このような場合、作業中の振動
負荷が大幅に高くなることがあります。
振動負荷を正確に推測する場合には、電動工具のスイッ
チを切っている時間やスイッチは入っていても実際に使
用していない時間も考慮に入れる必要があります。これ
により、作業中の振動負荷は大幅に低下することがあり
ます。
電動工具や先端工具の保守、手の保温、作業フローの計
画などの追加的措置を定めることで、作業員を振動負荷
から保護してください。
砥石を用いた金属材料の乾式研削加工時の振動値が記載
されています。超硬カッターを用いた切削加工などの他
の用途では振動値が異なる場合があります。
危険粉じんの取り扱い
本工具を使用して工作物を加工すると、危険な粉じんが
発生することがあります。
岩石含有物質、塗料溶剤、木材保護剤、船舶用防汚材の
アスベスト、アスベスト含有物質、鉛含有塗料、金属、
一部の木材、鉱物、ケイ素粒子等の粉じんと接触した
り、これらを吸引するとアレルギー反応、気管支炎、
癌、不妊の原因となる場合があります。 粉じんの吸引に
よるリスクは暴露状態に依存します。 発生する粉じんに
適した吸じん方法、防護具を使用し、作業場の換気を充
分に行ってください。 アスベスト含有材の加工は専門家
にご依頼ください。環境によっては、木粉じんや軽金属
粉じん、研磨粉じんおよび化学材の高温混合気が引火ま
たは爆発の原因となることがあります。 粉じん容器の方
向への火花飛散、電動工具や研磨物の過剰加熱を回避し
てください。粉じん容器内の粉じんは適時に除去してく
ださい。物質メーカーの加工指示および加工材に定めら
れた各国の規定に従ってください。
取り扱いにあたっての注意
メーカーが指定する研削工具のシャンクにおける最大許
容飛び出し長 (a)を守ってください。 ( 参照ページ 7)
加工材の表面における熱発生を防ぐため、均等な力を加
えながら電動工具を往復移動させてください。
メンテナンスおよび顧客サービス
過度な環境条件下で金属材料を加工すると、
電動工具内部に導通性を持つ粉じんが溜まり、
本体の絶縁機構に悪影響をおよぼすことがあります。こ
のため、電動工具の通気孔から乾燥したオイルフリー圧
縮空気を吹き付けて内部の粉じんを除去するとともに、
漏電遮断器 (RCD)を接続してください。
電動工具の電源線が破損している場合、特殊電源線と交
換することが可能です。この特殊電源線は FEIN 顧客サ
ービスでご入手いただけます。
以下の部品は、必要に応じてお客様ご自身で交換してい
ただけます。
ドリルチャック、先端工具
保証
製品保証に関しては、本製品が販売される国で定められ
た法的規定が適用されます。 さらに FEIN 社の保証内容
に従い、保証が適用されます。
本電動工具の標準付属品には、本取扱説明書に記載また
は図示されたアクセサリーの一部のみが含まれることが
あります。
準拠宣言
FEIN 社は、本製品が本取扱説明書の最終頁に記載された
一連の基準に準拠していることを宣言します。
技術資料発行者:C.& E. FEIN GmbH, EGZ,
D-73529 Schwäbisch Gmünd

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