り付けると、重傷事故の原因となる恐れがあ
ります。
カッティングアタッチメントガードは、作業者のほうに
飛んだ物体から作業者を守ります。また、作業者がカッ
ティングアタッチメントに触って負傷することも防止し
ます。
1. 本製品を停止して、バッテリーを取り外します。
2. ひびなどの損傷がないか、視認します。 (図 28)
3. 損傷がある場合は、カッティングアタッチメントガ
ードを交換します。
ロックナットの着脱方法
警告:
本製品を停止して、バッテリーを
取り外します。保護グローブを着用し、カッ
ティングアタッチメントの鋭利な角に注意
してください。
ロックナットは、特定のタイプのカッティングアタッチ
メントを取り付ける際に使用します。ロックナットは左
ネジです。
(図 29)
•
ロックナットを取り付けるには、カッティングアタ
ッチメントの回転方向と反対の方向に締め込みま
す。
•
ロックナットを取り外すには、カッティングアタッ
チメントの回転方向と同じ方向に緩めます。
•
ロックナットの着脱には、シャフトの長いソケット
スパナを使用します。図中の矢印は、ソケットスパ
ナの操作方向を示しています。
注記:
ロックナットを手で回せないことを確認しま
す。ナイロンライニングの抵抗が 1.5 Nm 未満の場合
は、ナットを交換してください。ナットは、約 10 回取
り付けたら交換する必要があります。
カッティングアタッチメント
警告:
カッティングアタッチメントに何
らかの作業を行う際は、バッテリーを取り外
し、カッティングアタッチメントの回転が完
全に停止していることを確認してください。
警告:
正しいカッティングアタッチメン
トを使用してください。当社推奨のガード
が付いたカッティングアタッチメントのみ
を使用してください。参照:
274 ページ 。カッティングアタッチメント
が適切に目立てされているかを確認します。
カッティングアタッチメントが適切に目立
てされていないと、ブレードスラストの危険
性が高まります。
266
(図 30)
カッティングアタッチメントを扱う際は、保護グローブ
を着用してください。
•
硬い草を切断する場合は、ブレードと草刈りナイフ
を使用します。
•
草を刈る場合は、トリマーヘッドを使用します。
•
カッティングアタッチメントに損傷やひび割れがな
いかを点検します。損傷したカッティングアタッチ
メントは交換してください。
トリマーヘッド
•
必ず適切なトリマーヘッド、カッティングアタッチ
メントと、推奨されるナイロンコードを使用してく
ださい。
「組み立て」を参照してください。
•
トリマーガードのカッターに損傷がないことを確認
してください。
•
本製品から異常な振動が発生することを防止するた
め、ナイロンコードをドラムにしっかりと均等に巻
きつけてください。コードの長さが異なっている
と、不要な振動が発生する可能性があります。トリ
マーヘッドを開いて、コードの長さを調整します。
コードの寿命を長くするには、組み立てる前に水に 2 日
以上浸します。これにより、コードの強度が増します。
グラスブレード
•
適切に目立てされたブレードを使用してください。
不適切な目立てや損傷したブレードは、負傷の危険
性を高めます。
•
ブレードに付属する説明書を参照して、ブレードの
目立てと設定を正しく行ってください。
組み立ての安全注意事項
•
本製品を組み立てる前に、本製品からバッテリーを
取り外してください。
•
認可された保護手袋を着用してください。
•
グラスブレードを使用する場合は、適切なブレード
アクセサリー
ガードとハーネスが製品に取り付けられていること
を確認してください。
•
損傷しているガードや不適切なガードを使用する
と、負傷の原因となる場合があります。認可された
ガードが取り付けられていないカッティングアタッ
チメントは使用しないでください。
•
ドライブディスクとサポートフランジをカッティン
グアタッチメントの中央の穴に正しくはめ込む必要
があります。カッティングアタッチメントが正しく
警告:
スイッチを放した後もブレードは
惰性で回転し続けるため、回転中に負傷する
おそれがあります。ブレードの回転が完全
に停止するまで、適切な制御を維持する必要
があります。
アクセサリー 274 ページ と、 取扱説明書の
警告:
本製品を使用する前に、これらの
指示をよく読み、理解し、遵守してくださ
い。
1859 - 006 - 21.05.2024