9 オートクレーブを実行する
9 オートクレーブを実行する
以下はオートクレーブ不可です。
投与ユニットおよびアクチュエータユニット
バルブブロック、サクションチューブ、ドージングカニューレおよびバルブは、DIN EN 285に
基づき、121℃、2気圧、15分以上の保持時間でオートクレーブ滅菌が可能です。
オペレーションユニットとディスペンシングユニットを回して取り外します、ディスペン
a.
シングユニットを交換する, p. 470を参照 。
閉鎖キャップでバルブブロックを (アクセサリー/交換部品, p. 478を参照) 緩めに閉鎖しま
b.
す。
オートクレーブ可能なインテークパイプ( アクセサリー/交換部品, p. 478 を参照)、シール
c.
リングを上向きにしえインテークバルブに挿入します。
インテークパイプ とディスペンシングカニューレを取り付け閉じたバルブブロックを充填
d.
済みボトルに緩めにねじ止めします。
e.
f.
472
使用説明書
注記
通気口をオートクレーブ可能ダイヤフラムフィルタ
e.
ー(0.2 µm)で閉じます。
ディスペンシングカニューレを開き、ユニオンナッ
f.
トを緩めます。
オートクレーブを実行します。
g.
オートクレーブ後、部品がゆっくり冷却されるようにし
てください
冷却速度が速すぎることによる変形を避けるため、クロ
ーズドオートクレーブで冷却します(冷却時間は約2時
間、例外:seripettor® (60 ° Cまでの寒天培地付き)。
オートクレーブを実行する度に部品の変形や損傷を点検
し、必要に応じて交換する。
オートクレーブの有効性は、ユーザー自身によってチェ
ックする必要があります。
注記
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