8
再加熱のしかた
保温中のごはんは、食べる前に再加熱するとあつあ
つのごはんになります。
Note
● ごはんが内なべの半分以上あるときは、量が多す
ぎて、充分にあたためられません。
● 下記のような状況で再加熱すると、ごはんがパサ
つきます。
• 炊きあがり直後など、ごはんが熱いとき。
• ごはんが最小炊飯量 (1.0L タイプは 1 カップ、
1.8L タイプは 2 カップ) 以下のとき。
• 3 回以上くり返して再加熱したとき。
1
保温中のごはんをほぐす
2
大さじ 1~2 杯の打ち水を均一に
行う
● 打ち水をすると、パサつきを抑え、ふっくらと仕
上がります。
3
保温ランプの点灯を確認する
点灯
• 保 温 ラ ン プ が 点 灯 し て い な い と、 再 加 熱
が で き ま せ ん。 点 灯 し て い な い と き は、
[KeepWarm/Cancel] キーを押してくださ
い。 (P.183 参照)
184
184
4
[Start] キーを押す
炊飯ランプが点滅し、再加熱が始まります。
残り時間が表示され、加熱が終わると 「ピー」
と音が 3 回鳴ってお知らせします。
点滅
• 再 加 熱 を や め た い 場 合 は、 [Keep Warm/
Cancel] キーを押します。
• ごはんが冷たい (約 131° F [55℃] ) ときは、
再加熱ができません。 「ピピピ...」 と音でお
知らせします。
5
加熱したごはん全体をよくほぐし、
均一にする
• 内なべを、ミトンなどで押さえて行います。
9
ごはんとおかずを同時に作る
クッキングプレートを使って、付属の COOKBOOK
に記載のおかずとごはんを同時に作ることができ
ます。ごはんを炊かずに、内なべに水を入れて調理
することもできます。
お料理の作りかたは、付属の COOKBOOK をご参
照ください。
Note
● 付属の COOKBOOK に記載されている量を超え
て調理しないでください。
ふきこぼれたり、うまく調理できないおそれがあ
ります。
● においの強いものを調理した場合は、においが残
るおそれがあります。
● 色の強いものを調理した場合は、煮汁などでクッ
キングプレートに色がうつる場合があります。
● クッキングプレートの中で、 包丁、 ナイフ、 フォー
クなど鋭利なものを使わない。
同時調理のアレンジを楽しんでい
ただくために
〈クッキングプレートに入れる具材のご注意〉
● 調理物を、クッキングプレートいっぱいに
入れない。
● 調理物に蒸気があたるように、低くまんべ
んなく並べるか、すき間をあけて並べる (高
さは、クッキングプレートの下図の矢印の
位置までが目安) 。
調理物の量は
矢印の位置が
目安
● 水やソースなどの液体は少なめにする (量が
多いとあたたまりにくい) 。
● 牛乳、生クリームなどを使用して分離した
ときは、よくかき混ぜる。
● ホットケーキミックスなど、ふくらむものは
分量を控えめにする (クッキングプレートの
深さの1/3が目安) 。卵もふくらむので、分量
に注意する (1.0L (5.5カップ) タイプの場合2
個 (Mサイズ) 以内、1.8L (10カップ) タイプ
の場合3個 (Mサイズ) 以内。一緒に入れる具
の量、卵の大きさにもよりますので加減して
ください) 。
● 根菜など、火が通りにくいものは、うすく
切る。
● クッキングプレートを使っての調理は、蒸
し調理のみ可能です。
※ 上記の点に注意しても加熱不足のときは、
調理物を別の容器に移して電子レンジなど
であたため直す (内なべ・クッキングプレー
トは電子レンジに入れない) 。
( 「Synchro-Cooking」 メニュー)
1
材料の下ごしらえをして、クッキ
ングプレートに材料を入れる
• できるだけ積み重ねずに、クッキングプレー
ト全体に広げて並べるようにしてください。
ふきこぼれたり、うまく調理できないおそれ
があります。
2
ご は ん を 炊 く 前 の 準 備 を す る
(P.176 参照)
Note
● 同時調理を行うときの炊飯量は、 下記の表を参照。
最大量を超えたり最小量より少ない量で炊飯しな
い。ふきこぼれたり、うまく調理できないおそれ
があります。
1.0L タイプ
1.8L タイプ
最大量
最小量
最大量
最小量
2 カップ
1 カップ
4 カップ
2 カップ
3
クッキングプレートを内なべに
セットして、ふたを閉める
③
クッキング
持ち手
プレート
②
①
内なべ
Note
● クッキングプレートは、必ず内なべにセットして
ください。
● クッキングプレートをセットするときは、傾けな
いように注意してください。
日
本
語
185
185