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Hilti AG 100-7 Mode D'emploi page 340

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切断研磨に特定のその他の安全上の注意 :
▶ カットオフディスクがブロックされたり、 押し付けが強くなりすぎないようにしてください。 過度に深
い切断は行わないでください。 カットオフディスクに過度な負荷がかかると、 応力が強くなってディ
スクが曲がったりブロックされやすくなるため、 反動やディスク破損が生じる可能性が高くなります。
▶ 回転中のカットオフディスクの前後領域から身体を離してください。 カットオフディスクを作業材料か
ら離す場合、 回転するディスクにより反力を受けた電動工具が直接作業者に向かって跳ね返る危険があ
ります。
▶ カットオフディスクが噛んだ場合や作業を中断する場合は、 本体の電源をオフにして、 ディスクが完全
に停止するまで本体を保持してください。 まだ回転しているカットオフディスクを切断箇所から取り
出そうとしないでください。 反動が生じる原因となります。 ディスクが噛む場合は、 その原因を突き
止めて適切な処置を施してください。
▶ 電動工具が作業材料内にある間は電動工具のスイッチを再びオンにしないでください。 カットオフディ
スクが最高回転数に達してから、 切断を慎重に再開してください。 この手順を守らないと、 ディスク
が引っかかって作業材料から飛び出たり、 反動が生じることがあります。
▶ 噛んだカットオフディスクによる反動の危険を最小限に抑えるために、 プレートや大型の作業材料には
サポートを施してください。 大型の作業材料はそれ自身の重みでたわむことがあります。 作業材料は
ディスクの両側、 つまり切断箇所付近と縁部で支える必要があります。
▶ 既存の壁やその他の見通しのきかない領域で 「プランジカット」 を行う場合は特に注意してくださ
い。 押し込んだカットオフディスクはガス管、 水道管、 電気配線、 その他の対象物に食い込んで反動
を引き起こすことがあります。
2.1.3 その他の安全上の注意
作業者に関する安全
▶ 本体は、 必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
▶ 本体は決して加工や改造を加えないでください。
▶ 本体は、 常に両手でグリップを掴んでしっかりと保持してください。 グリップは乾燥した清潔な状態
を保ってください。
▶ 回転部品に触れないでください - 負傷の危険!
▶ 本体の使用中は、 適切な保護メガネ、 保護ヘルメット、 耳栓、 保護手袋および防じんマスクを着用し
てください。
▶ 休憩を取って、 指を動かして血行を良くするように心がけてください。 長時間作業の際には、 振動に
より指、 手あるいは手首の関節の血管あるいは神経系に障害が発生する可能性があります。
▶ 本体は、 体の弱い人が指示を受けずに使用するには向いていません。 本体は子供の手が届かないとこ
ろに保管してください。
▶ 剥がし作業の場合には、 作業側と反対の領域を保護してください。 剥がれた部分が脱落、 落下して他
の人を傷つける危険があります。
▶ 支持壁やその他の構造物への切込み、 特に鉄筋または鉄骨梁の除去は静力学に影響を及ぼします。 作
業を開始する前に、 担当の静力学専門家や建築家、 あるいは現場管理責任者に問い合わせてください。
▶ 作業開始前に、 作業場で発生する粉じんの危険有害度を調査してください。 公的に承認された保護等
級および地域の粉じんに関する規定を満たした工業用集じん機を使用してください。
▶ できるだけ集じん装置や適切な可動集じん装置を使用してください。 含鉛塗料、 特定の種類の木材、
コンクリート/石材、 石英を含む岩石、 鉱物および金属などの母材から生じた粉じんは、 健康を害す
る恐れがあります。
▶ 作業場の良好な換気に注意し、 必要に応じてそれぞれの粉じんに適した防じんマスクを着用してくださ
い。 作業者や近くにいる人が粉じんに触れたり吸い込んだりすると、 アレルギー反応や呼吸器疾患を
起こす可能性があります。 カシやブナ材などの特定の粉じんは、 特に木材処理用の添加剤 (クロム塩
酸、 木材保護剤) が使用されている場合、 発ガン性があるとされています。 アスベストが含まれる母
材は、 必ず専門家が取り扱うようにしてください。
▶ 怪我の可能性を防ぐため、 必ずHilti 純正のアクセサリーや先端工具のみを使用してください。
▶ 各国の労働安全衛生法に従ってください。
電気に関する安全注意事項
▶ 作業を開始する前に、 作業領域に埋設された電線、 ガス管や水道管がないかを調査してください。
誤って電線を損傷すると、 本体外側の金属部分により感電事故が発生する可能性があります。
▶ 作業中、 損傷した電源コード、 延長コードには触れないでください。 不意に始動しないように電源
コードをコンセントから抜いてください。 本体の電源コードを定期的に点検し、 コードに損傷がある場
合はHilti サービスセンターに交換を依頼してください。 延長コードを定期的に点検し、 損傷がある場
合は交換してください。
▶ 導電性のある母材に対する作業を頻繁に行う場合は、 定期的にHilti サービスセンターに本体の点検を依
頼してください。 本体表面に埃 (特に導電性のある物質の埃) 、 あるいは泥や水分が付くと、 好まし
くない条件下においては感電の原因となることがあります。
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