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Hilti AG 100-7 Mode D'emploi page 339

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粉じんを捕集するものでなくてはなりません。 長時間大きな騒音にさらされていると、 聴覚に悪影響
が出る恐れがあります。
▶ 作業者以外の人は作業場から安全な距離だけ遠ざけてください。 関係者は全員、 作業場で個人保護用具
を着用しなければなりません。 作業材料や折れた先端工具の破片が飛散して、 作業場外の人も負傷す
る危険があります。
▶ 隠れた電線や装置自体の電源コードに先端工具が接触する可能性のある作業を行う場合は、 必ず電動工
具の絶縁されたグリップを持ってください。 通電しているケーブルと接触すると、 本体の金属部分に
も電圧がかかり、 感電の危険があります。
▶ 回転する先端工具から電源コードを遠ざけてください。 本体が制御不能になった場合、 電源コードが切
断されたり巻き込まれたりして、 回転する先端工具で手や腕を負傷する危険があります。
▶ 必ず電動工具が完全に停止してから電動工具を置いてください。 電動工具を置いたときに先端工具が回
転していると、 電動工具が制御不能に陥る恐れがあります。
▶ 電動工具を身体の脇に保持している間は本体を作動させないでください。 回転する先端工具に衣服が接
触すると、 衣服が巻き込まれて先端工具が身体に食い込む危険があります。
▶ 電動工具の通気溝は定期的に清掃してください。 モーターブロワーが埃をハウジング内に引き込んで金
属粉じんが大量に堆積すると、 電気的な危険が発生する恐れがあります。
▶ 可燃物の近くで電動工具を使用しないでください。 可燃物に火花が飛んで燃える可能性があります。
▶ 冷却液が必要な先端工具は使用しないでください。 水やその他の冷却液を使用すると、 感電が発生す
る可能性があります。
反動とそれに対する安全上の注意
反動は、 研磨ディスク、 バッキングパッド、 ワイアブラシなどの回転している先端工具が噛んだりブロッ
クされたりしたことに起因する突発的な反応です。 先端工具が噛んだりブロックされたりすると、 回転し
ている先端工具が突然停止します。 これにより、 ブロックが生じた位置において電動工具が制御されるこ
となく先端工具の回転方向と反対の方向に加速されます。
例えば、 研磨ディスクが作業材料の中で噛んだりブロックされたりすると、 作業材料に入り込んだ研磨
ディスクの縁部が引っかかって破損したり、 反動が起きたりすることがあります。 その際は、 ブロックさ
れた箇所でのディスクの回転方向により、 研磨ディスクが作業者の方向やその逆方向に動きます。 この場
合研磨ディスクが折損することもあります。
電動工具の取り扱いが正しくないと、 反動が生じます。 反動は、 以下に示すような適切な予防措置を取る
ことで防止することができます。
▶ 電動工具はしっかりと支え、 反動を受け止めることができるように身体と腕を構えます。 高速作動時
の反力や反発モーメントを最大限制御できるように、 常に補助グリップ (装備されている場合) を使
用してください。 作業者は適切な安全処置を施すことにより反動を防止することができます。
▶ 手を回転する先端工具から遠ざけてください。 反動で先端工具が手に向かって動く可能性があります。
▶ 反動が生じた際に電動工具が動く領域から身体を遠ざけてください。 電動工具は、 ブロックされた箇
所において反動により研磨ディスクの動きと反対方向に動きます。
▶ 特に角部や鋭い縁部などの領域では慎重に作業してください。 先端工具が作業材料から跳ね返ったり、
噛んだりしないようにしてください。 回転中の先端工具は、 角部や鋭い縁部で、 あるいはバウンドし
たときに噛みやすくなります。 その場合、 電動工具が制御不能に陥ったり反動が生じたりします。
▶ チェーンソーまたは歯付きソーブレードを使用しないでください。 この種の先端工具を使用すると、
頻繁に反動が生じたり電動工具が制御不能になったりします。
研磨および切断研磨に特定の安全上の注意 :
▶ お使いの電動工具に許可された研磨ツールと、 その研磨ツール専用の保護カバーのみを使用してくださ
い。 お使いの電動工具専用でない研磨ツールは、 絶縁が十分でないことがあり安全ではありません。
▶ フック状の研磨ディスクは、 研磨面が保護カバー端部の高さより突出しないように取り付ける必要があ
ります。 誤まって保護カバー端部の高さより突出して取り付けられた研磨ディスクは十分に保護できま
せん。
▶ 保護カバーは確実に電動工具に取り付けられていて、 最大限の安全性を確保するために、 グライン
ダー本体の最も小さい部品を作業者が確認できるように調整されていなければなりません。 保護カバー
は、 作業者を破片、 誤ってグラインダー本体と接触すること、 あるいは衣服に着火する可能性のある火
花から保護します。
▶ 研磨ツールは必ず推奨された用途でのみ使用してください。 例 : カットオフディスクのサイド面で研
磨しないでください。 カットオフディスクはディスクの縁部で材料を切断するように規定されていま
す。 この研磨ツールへ横方向の力を加えるとツールが折れる可能性があります。
▶ テンションフランジは、 必ずサイズと形状が選択した研磨ディスクに合った損傷していないものを使
用してください。 適切なフランジは研磨ディスクをしっかり支え、 ディスク破損の危険を抑えます。
カットオフディスク用のフランジは他の研磨ディスク用のフランジと異なることがあります。
▶ 大型電動工具の摩耗した研磨ディスクは使用しないでください。 大型電動工具の研磨ディスクは小型電
動工具の高回転数には適合しません。 破損の恐れがあります。
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