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Laerdal ALS Simulator Mode D'emploi page 29

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血圧測定アームには穿刺しないでください。
心音、呼吸音、腹部音と発声
ALS Simulator は心音、呼吸音および腹部音 ( 正常 / 異常 ) を再現でき、インス
トラクターが音の種類とボリュームを調整できます。
ALS Simulator が、シミュレータの左から出ているケーブルを経由して Link
Box に接続されていることを確認します。
心音、呼吸音、腹部音の聴診と音声に関する詳しい情報については
取扱説明書または
LLEAP ヘルプファイルをご参照ください。
自発呼吸と気道閉塞
ALS Simulator では、任意の回数で自発呼吸を再現できます ( 胸郭の上下が目
視で確認できます
) 。自発呼吸の動きは、右大腿部に収納されている空気タン
クからの圧縮空気により、胸郭内の自発呼吸バルーンが膨らむことにより再
現されます
( 詳しくは「使用の開始」セクション内の「大腿部の空気タンクの
充填」をご参照ください
) 。
また完全な気道閉塞をシミュレートするために、左側の肺と右側の肺の一方
または両方を閉じることができます。
呼吸および気道閉塞関連の機能と操作方法の詳細については、
説明書または
LLEAP ヘルプファイルをご参照ください。
メンテナンス:
輪状甲状靭帯の修復
/ 頸部スキンの交換:
1 . マジックテープ (Velcro
) を外して頸部スキンを取り外します。
®
2 . 輪状軟骨部から使用済みの輪状甲状靭帯修復テープを外します。
3 . 輪状甲状靭帯修復テープを 5 cm の長さに切ります。
4 . 輪状軟骨の開口部を覆うようにテープを貼ります。これで輪状甲状靭帯を
再現します。
5 . 頸部スキンをシミュレータの頸部にある溝に沿って取り付けます ( 図 2) 。
注:頸部スキンはどの部位でも使用できるため、始めのうちはスキンをど
ちらかの方向にずらして、きれいな部分が正面に来るようにすることで繰
り返し使用できます。使用可能な部位が無くなったら、新しいものと交換
してください。
6 . マジックテープ (Velcro
) を留めます。
®
頸部スキンは、繰り返しの使用に対応するためにどの部分でも穿刺および
切開の手技をおこなえます。
1 回使用した後、スキンをどちらかの方向に
ずらすことで継続して使用できます。頸部スキンが古くなってきたら、
新しいものと交換してください。
静脈路確保
静脈穿刺トレーニングの終了後:
1 . IV バッグが繋がっているチューブの両方のクランプを閉め、バッグの
チューブと
IV アームの静脈チューブを外します。注射器に水を 100 cc
入れて静脈チューブに流し込み、中を洗浄してください。
注:濡れてしまう可能性があるので、下に洗面器などを置いてから行うこ
とをお勧めします。
All manuals and user guides at all-guides.com
推奨
SimPad
SimPad 取扱
2
推奨
2 . 静脈内に注射器で空気を吹き込み、静脈内の余分な水分を取り除きます。
筋肉注射
筋肉注射のトレーニング終了後:
1 . 注射パッドスキンの内側からスポンジを取り外します。
注:スキンの中に湿ったままのスポンジを残しておかないでください。
注射パッドの縮みの原因になります。
2 . スポンジを水で洗い流し、一晩乾かします。
3 . 乾いたら注射パッドスキンの中へスポンジを戻します。注:スポンジに少
量のパウダーを付けると挿入しやすくなります。
4 . シミュレータにパッドを取り付けます。
尿道カテーテルの使用
( 外性器アップグレードキット有り ) :
尿道カテーテルのトレーニング終了後:
1 . 外性器および尿リザーバを取り外します。
2 . 外性器を分解します。
3 . 洗面器などの上でリザーバを空にします。
4 . パーツとリザーバをよくすすいで一晩乾かします。
気胸:
(A) 鎖骨中線部 ( 両側 ) :
1 . 胸部スキンが接続されている肩と背中のフックを外し、スキンを取り外し
ます。
2 . 胸部プレートを胴体から取り外します。
3 . バルーンの先端にあるチューブを、胸部プレートの裏側にある Y コネクタ
から外します
( 写真 20) 。
写真
4 . 胸部プレートの表側にある第 2 肋骨と第 3 肋骨の間からバルーンをつまん
で取り外します
( 写真 21) 。
写真
5 . 予備のバルーンはチューブが長めになっています。交換する部位に合うよ
うに、チューブを適切な長さに切ります。
6 . 胸部プレートの表側にある第 2 肋骨と第 3 肋骨の間に新しい気胸バルーン
を挿入し、チューブを胸部プレートの裏側から出します。注:挿入したと
きにバルーンの狭いほうのエッジが胸骨に近い位置に来るようにしてくだ
さい
( 写真 22) 。
写真
7 . チューブを Y コネクタにつなぎます。
8 . 胸部プレートを胴体の元の位置に戻します。
9 . 胸部スキンを胴体の上に戻し、肩と背中のフックで固定します。
10 . バルーン交換キットを使って胸部スキンの穿刺跡を補修します。
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