充電式電池パック
当機器は 36V Kärcher バッテリーパワー 充電式電池
パックで駆動します。
機器の準備
グリップの調整
1. 伸縮型グリップを、ロック音がするまで折り返し
ます。
イラスト B
2. グリップロックを解除します。
イラスト C
3. 伸縮型グリップを完全に引き出します。.
4. グリップロックをロックします。
注意事項
機器は、伸縮型グリップが完全に引き出されて、グ
リップがロックされている場合にだけ機能します。
5. 必要に応じて、グリップの傾斜角を調整します。
a 両方の迅速ロックを外します。
イラスト D
b 傾斜角を選択します。
c 迅速ロックを固定します。
マルチウェッジの取付け
マルチウェッジは、切り草を芝生上に残す場合に使用
します。
1. 放出ダクトのフラップを開きます。
イラスト E
2. マルチウェッジを放出ダクト内に差し込みます。
3. 放出ダクトのフラップを閉じます。
切り草収集バスケットの取付け
切り草収集バスケットは、切り草を廃棄処分用に収集
する場合に使用します。
1. 放出ダクトのフラップを開きます。
イラスト F
2. マルチウェッジを除去します。
3. 切り草収集バスケットを放出ダクトに取付けます。
放出ダクトのフラップが切り草収集バスケットを
ロックすることに注意すること。
イラスト G
充電式電池パックの取付け
1. 充電式電池用フラップを開きます。
イラスト H
2. 充電式電池パックを機器のホルダーにカチッと音
がするまで押し込みます。
3. 安全キーを差し込みます。
4. 充電式電池用フラップを閉じます。
草刈り機の取扱いに関する一般的備考
充電式電池の作動時間は複数のファクターに作用され
ます:
● 草/芝生の長さと密度の状態
● 設定するカット高さ
最大処理面は芝生状況に応じて、5 Ah 充電式電池
2
パックで: 約 650 m
.
草刈作業の結果は以下のように最適化することができ
ます:
● 草高さの最高で1/3をカット。
● 丈の高い草のカットには、機器の押し速度を低下。
注意事項
濡れた草をカットしない。濡れた草は草刈り機の下部
に付着して切り草収集バスケットへの規定通りの収集
を、あるいは切り草の放出を妨害します。
164
運転
警告
運転中での草刈り機の持ち上げあるいは傾斜
切り傷危険
充電式草刈り機のカッターは、移動する地面上におよ
そ平行に回転します。草刈時にはすべて4個の車輪が
地面上に接触していることに、注意してください。
1. 切り草収集バスケットあるいはマルチウェッジの
取付け (参照; 章
2. カット高さ調整レバーでカット高さを調整します。
イラスト I
カット高さは草/芝生の長さと密度の状態により
ます (参照; 章
的備考
)。
イラスト J
3. スタートボタンおよびオン/オフ スイッチを押し
ます。
イラスト K
機器がスタートします。
4. スタートボタンを離して、オン/オフ スイッチは
押したままにします。
切り草収集バスケットの使用時には、これを定期的に
空排出してください。そうでない場合、放出ダクトが
切り草で詰まることがあります (参照; 章
集バスケットの空排出
プッシュアシスト機能
プッシュアシスト機能は、機器の自走機能を有効化し
ます。
注意事項
プッシュアシスト機能は平面上でだけ使用してくださ
い。傾斜面あるいは非平坦面では機器を押してくださ
い。そうでない場合、車輪の滑ることがあります。
オン/オフ スイッチは押しておきます。
1. プッシュアシスト金具を押します。
イラスト L
プッシュアシスト機能が有効化されます。ユー
ザーの押すことなしに、機器は前進します。
2. プッシュアシスト金具を離します。
イラスト M
プッシュアシスト機能は無効化されます。その後
に機器が草刈りするためには、ユーザーが押す必
要があります。
機器を用いて、例えば壁に沿って縁範囲の草刈りを行
うことができます。
1. 草刈り機を壁に沿って押します。
イラスト N
側面の引き込み機能は、縁の草をカット範囲に引き込
む役割を担います。
イラスト O
1. オン/オフ スイッチを離します。
イラスト P
モーターは停止します。
充電式電池パックの取外し
1. 充電式電池用フラップを開きます。
イラスト Q
2. 安全キーを取外します。
3. 充電式電池パックのロック解除を押します。
4. 充電式電池パックを除去します。
5. 充電式電池用フラップを閉じます。
日本語
芝生の刈り
機器の準備
)。
草刈り機の取扱いに関する一般
)。
縁範囲の草刈り
運転の終了
切り草収