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Atlas Copco ITB-A31-05-10-HMI Mode D'emploi page 163

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ITB-A31-05-10-HMI
REACH 第 33 条に関する情報
化学物質の登録、評価、認可および制限に関する欧州
(EU)規制第1907/2006号(REACH)は、とりわけサ
プライチェーンにおけるコミュニケーションに関する
要件を定義しています。情報要件は、いわゆる「高懸
念物質(SVHC)」(「候補リスト」)を含む製品にも
適用されます。2018年6月27日に、鉛金属(CAS番号
7439-92-1)が候補リストに追加されました。
本書は、製品の特定の電気的および機械的部品が鉛金
属を含む可能性があることを、上記に従ってお知らせ
することを目的としています。これは現行の化学物質
規制法に準拠しており、RoHS指令(2011/65/EU)の合
法的免除に基づいています。通常の使用中に鉛金属が
製品から漏れたり、変化することはありません。ま
た、製品全体の中の鉛金属の濃度は、該当する限界値
をはるかに下回ります。製品の寿命終了時における鉛
の処理に関する地域の要件をご考慮ください。
地域の要件
警告
本製品によって、カリフォルニア州において癌や出
生異常、その他生殖能への悪影響を引き起こすこと
が知られている鉛などの化学物質に晒されることが
あります。詳細情報についてはhttps://www.p65warn-
ings.ca.gov/ をご覧ください。
https://www.p65warnings.ca.gov/
安全
捨てないでください - ユーザに渡してください
警告 このパワーツールに付属するすべての安全警
告、指示、図、仕様をお読みください。
以下に列記したすべての指示に従わない場合、感
電、火災および/あるいは重傷に至る危険性があり
ます。
今後の参考のために、すべての警告と注意事項を保
管しておいてください。
警告 設置、運転、およびメンテナンスに関連す
る、地域で制定された安全基準は常に順守されなけ
ればなりません。
使用に関するステートメント
• 業務用専用です。
• 本製品とその付属品は絶対に改造しないでくださ
い。
• 損傷している場合は本製品を使用しないでくださ
い。
• 本製品のツールデータ、危険性の警告サインの読み
取りができなくなったり、外れている場合、即座に
交換してください。
• 本製品は、工業的環境において有資格の担当者のみ
が設置、操作、修理するようにしてください。
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9834 5885 00
使用目的
本製品は、木製、金属製、またはプラスチック製のネ
ジ付きファスナの取り付けと取り外しのために設計さ
れています。ケーブルおよびバッテリー ツール: 屋内使
用のみ。
その他の用途での使用は許可されていません。
メーカーから最初に提供された純正品以外のスペア
パーツまたはアクセサリを使用すると、パフォーマン
スが低下し、メンテナンス、ノイズレベル、または振
動が増加する可能性があります。その結果に対し、
メーカーは一切責任を負いかねますのでご了承くださ
い。
製品の詳細説明書
取り付け
設置全般における安全上の注意
設置は、資格のあるスタッフにのみ依頼してくださ
い。
例えばバランサなどを使用してツールを安全に吊るし
ます。吊り下げ金具を使用するときには、良好な状態
で正しく固定されていることを確認してください。
操作
操作一般に関する安全上の注意
• 巻き込みの危険性が有るため、手袋をはめないでく
ださい。
• ツール使用の際は反力に備えてください。最後の締
め付け、または初期緩めの時期に起こる突然のトル
ク反動を軽減するために、ツールのハンドルを常に
軸の回転と反対方向にしっかりと固定してくださ
い。
• 駆動部、ソケット、駆動延長部を決してつかまない
でください。
• 作業者と保守要員には、このツールの大きさ、重量
および動力の取り扱いが可能な身体能力が必要で
す。
• 可能であれば、反動トルクを吸収するサスペンショ
ンアームを使用してください。これが可能でなけれ
ば、まっすぐなケースのツールやピストルグリップ
ツールの場合、サイド ハンドルを推奨します。角
度ナットランナの場合、反力バーを推奨します。
まっすぐなケースのツールでは 4 Nm (3 lbf.ft) より
大きなリアクション トルク、ピストルグリップ
ツールでは 10 Nm (7.5 lbf.ft) より大きなリアクショ
ン トルク、角度ナットランナでは 60 Nm (44 lbf.ft)
より大きなリアクション トルクを吸収する手段を
使用することを推奨します。
• 締め具のトルクが大きすぎる場合や小さすぎる場
合、重傷を負う可能性があります。特定のトルクを
必要とする組み立てでは、トルク メーターで必ず
トルクを確認してください。いわゆる「クリック」
トルク レンチでは、潜在的に危険なトルク超過状
態を確認することができません。トルクが大きすぎ
たり小さすぎる場合、締め具が破損したり、緩んだ
り、分離したりする可能性があります。アセンブリ
が外れると、飛散物になることがあります。
Safety Information
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