分解説明 :
SmartDose を酸素シリンダーから取り外すには :
ステップ 1: バルブを時計回りに回して酸素シリンダーのバルブを閉じます。
ステップ 2: 鼻腔カニューラを通して呼吸をし続けるか、 またはそれ以上の酸素が探知されなくなりゲージがまたは 「ゼロ (0) 」 を示
すまで保存機を連続フローモードに設定するかして、 保存機の残りの圧力を無く します。
ステップ 3: 鼻カニューラを SmartDose から取り外して CFノブを SmartDose モードに押し込みます。
ステップ 4: 装置一式を所定の位置に保ち、 シリンダー取り付けつまみを反時計回りに回してゆっ く りと緩めます (図B参照) 。
ステップ 5: シリンダーポストバルブの穴から2つの調整ピンが抜けるまで、 バルブから装置を引きます。
ステップ 6: シリンダーポストバルブから装置を引き上げます。 ポストバルブから装置を引き上げるときには、 調整ピンがポス トのシ
ーリング表面を損傷しないよう注意が必要です。 損傷は漏れの可能性を高めます。
ステップ 7: 清潔で乾燥した場所に保管して ください。
保存機の手入れ
SmartDose は清潔で湿度や埃がなく、 また極度の温度にさらされないところに保管して ください。 SmartDose は週に一度、 表
面と酸素出力口を清潔で乾いた布で拭き掃除して ください。 油や油を含んだ製品を使用しないでください。
入浴や水泳の際などに、 装置を水に晒さないでください。 一定の保護ができるように装置系統をキャリーバッグに保管するこ
とをお勧めします。 装置一式の外部を清潔で糸く ずの出ない布で定期的に清掃して ください。 甚だしい汚れを取り除くには、
清潔な水に浸した糸く ずの出ない布でまず拭き取り、 そのあと清潔で乾いた糸く ずの出ない布で装置を拭いて ください。 酸素
の出力口は、 塵がたまらないよう特に注意して ください。
警告 : 使用者が修理可能な部品は装備されていません。 機器の使用中は点検修理は避けて ください。
69