爆発危険区域での使用
日本国内あるいは国際的な防爆指針に基づいて爆発危険区域での使用が認証され
ている装置または部品は、 認証書類に記載された条件下において、 関連法規を遵
守する場合にのみ使用できます。 装置および部品を変更してはいけません。 故障
した部品または異常がある部品は、 絶対に使用しないでください。 このような装置
または部品の修理を行う場合は、 該当する規定に留意してください。
酸素濃度が高い雰囲気
酸素濃度が高い雰囲気 (>21 Vol% O
► 装置を爆発危険区域から離してください。
酸素欠乏環境
酸素濃度が低い環境 (O
されない、 あるいは間違った測定値が表示される可能性があります。 この場合、
CatEx センサで正確な測定を行うことができません。
► CatEx センサは、 空気中の可燃性ガス ・ 蒸気 (O
することを目的としたセンサです。 酸素濃度が 12 Vol% を下回り、 動作中の
O
センサがある場合、 CatEx センサチャンネルで酸素不足によるエラーが発
2
生します。
► 酸素欠乏をガス検知警報器によって評価できるように、 有効な XXS O
または O
PR センサを搭載する CatEx センサの使用を推奨します。
2
► ガス検知警報器をエリアから離すか、 または測定を中止します。
不適切な校正
注意 : 不適切な校正は、 不正確な測定値を引き起こします。
► CSA の要求事項 (Canadian Standard Association) : 毎日の使用前に、 測
定対象ガスのテストガスを使用して、 感度を確認してください。 濃度は、 最大
測定限界値の 25 ~ 50% 相当である必要があります。 精度は、 実際値の 0
~ +20% である必要があります。 精度は、 校正によって補正できます。
注記
CatEx センサの破損 ・ 損傷の危険!
測定ガス中に含まれる僅かな触媒毒 ( 揮発性シリコン ・ 硫黄 ・ 重金属化合物また
はハロゲン化炭化水素 ) によって、 CatEx センサが損傷を受ける恐れがあります。
► CatEx センサを設定濃度に校正できない場合は、 センサを交換してください。
®
X-am
2800 / X-am
< 12 Vol%) で測定すると、 CatEx センサに正しく表示
2
®
5800
) では、 防爆が保証されません。
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2
安全関連情報
濃度 ≈ 21 Vol%) を測定
|
ja
センサ
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