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Bowers & Wilkins 683 S2 Manuel page 54

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  • FRANÇAIS, page 10
スピーカー設置位置
スピーカーを設置した後の設置位置の微調整は、 サウンドクォリ
ティを更に向上させます。 通常それは実施するだけの価値のある
ものです。
ステレオ又はホームシアターのどちらの場合でも、 スピーカーの設
置はそれぞれのスピーカーの設置環境が、 音響的特性において同じ
になるように行ってください。 例えば片方のスピーカーが露出した壁
のすぐ近くに設置され、 もう一方のスピーカーが軟らかい家具やカ
ーテンの近くに設置されたとします。 この場合は、 総合的なサウンド
クォリティとステレオイ メージの両面で妥協した形になります。
従来のステレオシステム
始めに、 左右のスピーカーを1.5mから3m離して設置し、 次に左右
のスピーカーがリスニングポジションを頂点とした2等辺三角形の
位置になるように設置します。 スピーカーは後ろの壁からは約0.5
m、 横の壁からは0.5m以上離して設置してください (上図) 。
54
Stereo
5.1 Channels
110° - 130°
6.1 Channels
0.5m
ホームシアターシステム
ホームシアターシステムのフロントチャンネルにこのスピーカーを使
用する場合、 サラウンドチャンネルが広がりのあるサウンドイ メージ
を作る傾向にあるので、 2チャンネルオーディオ (ステレオシステム)
セッティングより左右のスピーカーが近くになるように設置してくだ
さい。 また映像のイ メージとサウンドイ メージのスケールが一致する
ように、 フロントスピーカーはスクリーンの横から約0.5m以内に設
置するようにしてください。 ステレオセッティングと同様に、 スピーカ
ーはあらゆる壁から約0.5m以上離して設置することが理想的です。
スピーカーを壁のすぐ前に設置する場合、 壁からの影響で低音が強
調されてしまう時は、 本取扱説明書のファインチューニングの項目
に書かれているフォームプラグの使用方法を参考にして下さい。
漏洩磁界
スピーカーのドライブユニットは、 キャビネッ トを越えて磁界を発生
させます。 磁力に反応しやすい物品 (ブラウン管テレビやコンピュー
ターのモニター、 フロッピー ・ ディ スク、 オーディオ/ビデオ・テープ、
キャッシュ ・ カード類など) はスピーカーから少なく とも0.5メートル
は遠ざけておいてください。 液晶テレビや有機ELディ スプレーやプラ
ズマテレビは漏洩磁界に影響されません。
7.1 Channels
~40°

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