ームを設定するとき、 このつまみは、 選択項目の調整と入力 (つまみを押す) にも使用されます。 スヌーズ中に音
量を調整すると、 スヌーズモードが解除されます。
このつまみを長押しすると、 「 CD Scrolling Text」 、 「 Static Text」 または 「CD Text Off」 を選択できます。 挿入
されているCD にCD テキスト (図11) が記録されていない場合、 この機能を有効にすることはできません。
市販されている音楽CD の中にはCD テキストが記録されていないものもあります。 CD テキストはスリー
プモードでは表示されません。
13. AUDIO (オーディオボタン) : 短く押すと、 Stereo、 Wideモード、 Monoの間で音声モードが切り替わります。
Wideモードは広い音場をつく り出し、 Monoは電波の弱いFM放送局で生じる多重ノイズを軽減させて、 放
Fig 11, 12
送を聞こえるようにします。 どの音声モードを設定しても、 Music System BTをオンにするたびに自動的に
Wideモードが設定されます。
EQ (イコライザー) : EQを一時的にオフにするには、 AUDIOボタンを押し続けます。 表示パネルに 「EQ Off」
が表示され、 確認のビープ音が鳴ります。 次回Music System BTをオンにすると、 EQが自動的にオンにな
ります。 EQオフの状態を保つには、 表示パネルに 「EQ Always Off」 が表示され、 確認のビープ音が鳴るま
で、 AUDIOボタンを押し続けます。 次回 「EQ On」 を選択するまで、 EQは常にオフになります。 EQは主に低
音量レベルで低音域を強調する点がオーディオモードと異なります。 背面部のBASSレベルを中央のクリッ
ク位置に設定しておく ことをお勧めします。 低音域がひずむ場合は、 ただたちにBASSレベルまたは音量あ
るいはその両方を下げます。 詳しくは、 「 Music System BTの機能を最大限に活かすには」 の項を参照して
ください。
14. DISPLAY (表示ボタン) : 押すたびに、 現在の入力ソースモードで利用できる情報が表示されます。
15. S NOOZE/MUTE ( スヌーズ/ミ ュートボタン) ( 上部) : アラームが作動しているときにこのボタンを押すと、 7分
間アラーム音が停止します。 表示パネルにはスヌーズの残り時間が表示されます。 音量を調整するとスヌー
ズモードが解除されます。 通常の動作状態でこのボタンを押すと、 音がミュートされます。 オーディオ出力を
元に戻すには、 このボタンをもう一度押すか、 音量を調整します。
16. ヘ ッ ドフ ォン出力端子 : プライベートなリスニングを楽しみたいときに、 このレベル可変ステレオ出力端子に
ヘッ ドフォン (付属していません) を接続します。 ヘッ ドフォンを接続するとスピーカーの音はミュートされま
す。 ヘッ ドフォンの音量は前面部の音量つまみで調整します。 このステレオ出力端子は3.5mmステレオミニ
プラグ用です。 聴覚障害にならないように、 大音量でヘッ ドフォンを聴かないようにしてください。
17. 赤外線センサー : 付属のリモコンの信号を受信します。 正常な動作のため、 この部分をふさがないでくだ
さい。
18. CD挿入口 : CDのラベル面を上にして、 CDが中に引き込まれるまでCDを挿入します。 表示パネルに 「Load-
ing」 と表示されます。 CDのローディング中、 CD関連の機能は働きません。 TOC (Table of Contents) が読み
込まれると、 CDの再生が自動的に開始されます。 本製品がCDモードに設定されている状態で、 CDが入っ
ていないと、 表示パネルに 「No Disc」 と表示されます。 CDの取り出し中は、 表示パネルに 「Ejecting」 と表示
されます。 詳しくは、 「 CDプレーヤーに関する重要なお知らせ」 を参照してください。
180 – 日本語