DAINESE D-AIR STREET SMART JKT.1 Notice D'utilisation page 229

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  • FRANÇAIS, page 85
+135°
+45°
図7: ハイサイド転倒 - エアバッグが作動する
図8: 回転を伴うローサイド転倒 - エアバッグが作動する
図9: 回転を伴わないローサイド転倒 - エアバッグが–作動する
エ ア バ ッ グ 式 プ ロ テ ク タ ー 取 扱 説 明 書
46
+45°
+135°
+45°
360°
+45°
360°
図6: 障害物が当る角度および車両による衝撃
360°
警告
図6、 図7、 図8、 図9に示す前述の事象は、 あくまでも作動条件
•••
の例を示したものにすぎません。 場合によっては、 上記の事象に含ま
れるものであっても、 殊に低速走行時にこのような事象が発生したと
きや、 減速時、 あるいはエネルギーの発生量が小さい衝突の場合な
どには、 システムが事故または転倒として認識せず、 D-AIR
SMART JKTが作動しないため保護性能が発揮されない可能性があ
ります。
このような事象が発生したときに胸部および背中に対する限定的な
保護を確保するため、 D-AIR STREET SMART JKTを常に胸部および
背中用の複合プロテクターと組み合わせて使うか、 またはこれらの部
位を保護するために設計された他の個人用保護具と併用することが
推奨されます。
強烈な事象によりエアバッグが作動し、 その結果としてD-AIR
•••
STREET SMART JKT が作動することがあります。 そのため、 D-AIR
STREET SMART JKT がオン状態のときには、 通常の正しい乗り方と
は異なるアクロバッ ト的動作をしないでください。
オートバイが他の車両または障害物に直接衝突した場合、 D-
•••
AIR STREET JKT は、 オートバイが直接衝突した障害物よりも、 いわ
ゆる 「第二の衝突」 に対して効果的です。 すなわち、 最初の衝突の発生
後、 ユーザーが道路など他の物体に衝突する前にエアバッグが展開
するというわけです。
オートバイが障害物に衝突した直後にはシステムが作動しないこと
があります。 それは作動条件を検出するセンサーがオートバイの車両
自体に設置されているのではなく D-AIR STREET SMART JKT の内
部にあるからです。 そのため、 オートバイが他の車両と衝突した場合
に、 ユーザーがそのような障害物との衝撃を受ける (いわゆる 「第一
の衝突」 の発生) までは D-AIR STREET SMART JKT が作動しないこ
STREET
とがあります。 D-AIR STREET SMART JKT は、 作動後5秒間膨張した
状態を保つよう設計されています。
さまざまなタイプのエアバッグ式オートバイ用保護システムが市販さ
れています。 D-AIR STREET SMART JKT をお買い上げになる前に、
ユーザーは、 それらの保護システムの相違を考慮して選ばなければ
いけません。
3.4.1. D-AIR STREET SMART JKTが作動したら
システムが作動した場合は、 まずエアバッグが膨張し、 さらにその30秒
後に完全にしぼみます。 エアバッグは1回分の膨張にしか使用できませ
ん。 そのため作動するたびに新しいエアバッグと交換しなければいけ
ません。 交換の手順については、 DAINESE サポートセンターへお問い
合わせください。 または、 最寄りのDAINESEの代理店までお問合せくだ
さい。
注意
••• ライダーが転倒してシステムが作動した場合、 DAINESEのサポー
トセンターでエアバッグを交換するまではシステムは作動しませんの
で、 使用してはいけません。
D - A I R ®
S T R E E T
S M A R T
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J K T

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