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Össur ICEROSS SEAL-IN LINER Mode D'emploi page 67

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日本語
ICEROSS をご使用にあたって
ÖSSUR 社の高性能シリコーンライナー ICEROSS をお選びいただき、誠にあり
がとうございます。ICEROSS をお選びいただき、皆様にご満足 いただけると
考えています。
ライナー、または付随する製品を装着者へ適合 される前には、必ずこの取り
扱いの手引きによ く目を通し、取扱方法を連守して下さい。また、装着者へ
もライナーの取扱及び手入れについて十分ご指導ください。ライナーを快適
に、長期に渡ってお使いいただくためにも、正しい取り扱いと手入れは大変
重要です。
製品の選択とフィッティング ( 図 1)
サイズの選択
正しいサイズを選ぶために
1. 断端末から 4cm 近位の断端周径を採寸しま す。
2. 採 寸 値 に 従 っ て ICER OSS の サ イ ズ を 選 び ま す。 採 寸 値 と 同 じ
サイズがない場合 は、直下のサイズを 選択します。
3. 採寸値より大きいサイズは使用しないでく ださい。
例 : 断端末より近位 4cm の周径値が 24.5cm の場 合、23.5cm の ICEROSS を
ご使用下さい。25c m は選択しないで下さい。
HSM がライナーの周径上で、正しく収まってい ることが必要です。HSM が
正しい位置にあるか どうかは、指でなぞり、圧を確認します。
Iceross シールイン・ライナーが最適な懸垂を 確保するためには、HSM 上縁
でわずかに圧がか かっているはずです。
HSM がゆるいと、ソケット装着時に HSM 部分に しわができてしまいますの
で、1 サイズ小さい ライナーを選択して下さい。 ライナーがきつ過ぎると、
ピストン運動が生じたり、痺れや水疱の原因となりま す。ライナーがきつ過
ぎると、HSM から円周状に 断端に過度の締め付けがかかります。また逆にラ
イナーが大き過ぎると、 汗をたくさんかいたり、ライナー内 で動きが生じる
ことがあります。汗やライナー内の動きは、 水泡や発疹を引き起こすこともあ
ります。このような症状 が生じた場合や、ライナーが適切に適合してい ない
と感じられる場合は医師や義肢装具士にご相談く ださい。
注意 : マトリクスはライナーの遠位端から 10cm の間にあります。
マトリクスが腓骨頭を覆っていないことを確認します。
ICEROSS ライナーのトリミング ( 図 2)
ICEROSS ライナーは お客様の希望に合わ せたり、可動域の増 大のために、上
縁部 をトリミングするこ とが可能です。ライ ナーのトリミングに は、専用
の ICEROSS カープマスターをご 使用下さい。 ICEROSS カーブマスターを使用
すると、縁を丸 く滑らかにトリミングでき、皮膚への炎症やラ イナー亀裂の
リスクを最小限に抑えることがで きます。ライナーはマトリクスやツケット
の近 位トリミングラインより下ではカットしないで 下さい。過度のトリミン
グはライナーと断端と のサクション作用や懸垂力を減じる恐れがあり ます。
ICEROSS ライナーの装着
• ICEROSS ライナー装 着には裏返しにして、写真のように 持ちす ( 図 3)。
注意 :
肌の炎症を引き起こ さないためにも、装 着前に必ずライナー の内側が清潔で
乾いているか、また異物が付着 していないか確認してください。
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