Sigma EF-610 DG SUPER NA-iTTL Mode D'emploi page 8

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連続撮影時のご注意
連続発光による加熱での劣化を防止するため、 以下の表に示す回数以下で止めて 10 分以上休ませてく
ださい。
TTL, M(1/1, 1/2)
M(1/16~1/32)
マニュアル発光撮影
被写体条件によっては、TTL での露出では意図した画面と異なってしまうことがあります。この様な
ときに、自分の意図を反映させることのできる方法として、マニュアル発光があります。マニュアル
の発光量はボタンを押すたびに切り換わり、1/1~1/64(0.3 段ステップ)の範囲で設定できます。
カメラの撮影モードをセットします。 (A、M モードで使用できます。 )
① MODE ボタンで M を選択します。
② SEL ボタンを押して発光量表示を点滅させます。
或いは
ボタンを押して発光量を設定します。
④ SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。
⑤ 充電完了を確認して撮影します。
適正光量の決め方
6 ページ 《表 A》で距離確認 ① が可能な組み合わせの場合
ピントを合わせ、レンズの距離目盛の示す撮影距離とフラッシュの液晶パネル上に表示されている適正撮
影距離がおおむね一致するように、フラッシュの発光量もしくはカメラ側の絞り値を変えます。
上記以外の組み合わせの場合
ピントを合わせ、レンズの距離目盛の示す撮影距離を読み取ります。フラッシュの発光量もしくはフラッ
シュの絞り値を変えます。フラッシュの絞り値の変え方は次の通りです。
① SEL ボタンを数回押して絞り値表示を点滅させます。
② +或いは-ボタンを押して絞り値を設定します。
③ SEL ボタンを押して表示を点灯させます。
被写体との距離とフラッシュの液晶パネル上に表示されている適正撮影距離がおおむね一致する発光量と
絞り値の組み合わせを決定し、カメラ側にもその絞り値をセットします。
マニュアル発光での適正露出は、次の計算式で割り出せます。
フラッシュの発光量(ガイドナンバー)/撮影距離(m)=絞り値(F)
このフラッシュは、上記の計算より適正露出となる撮影距離を算出して表示します。
ガイドナンバーは巻末の[表 1]を参照してください。
距離優先マニュアル発光撮影
被写体までの撮影距離をセットし、任意の絞り値を選択すれば、EF-610 DG SUPER NA-iTTL が発光
量を自動的に設定するマニュアル発光撮影です。
◆ D1x, D1H ではご使用になれません。
6 ページ 《表 A》で距離確認 ① が可能な組み合わせの場合
① カメラの撮影モードをセットします。 (A、 M モードで使用できます。 )
② MODE ボタンで
③ SEL ボタンを押して距離表示を点滅させます。
④ +或いは-ボタンを押して距離を設定します。
7
モード
M(1/4, 1/8)
MULTI
(GN)を選択します。
最大連続発光回数
20 回
25 回
40 回
10 サイクル

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