HEIDENHAIN GAGE-CHEK 2000 Guide D'installation page 141

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注意事項
静電気放電 (ESD)!
この装置には、静電気放電で破壊されるおそれのある
静電気に弱い部品が取り付けられています。
ESD に弱い部品の取扱いに関する安全措置を必ず
取ってください
規則に準じて接地していない端子ピンに決して触れ
ないでください
装置の接続部での作業時は、放電リストバンドを装
着してください
注意事項
間違った配線による装置の損傷!
入力または出力を誤って配線すると、装置や周辺機器
に損傷が生じるおそれがあります。
装置のピン配列および技術データに注意してくださ
使用するピンまたは心線のみを配線してください
詳細情報:
"技術仕様", ページ 145
5.3
装置の概要
装置背面の接続部には、汚れや損傷を防ぐダストキャッ
プが付いています。
注意事項
ダストキャップが外れていることによる汚れや損傷!
使用しない接続部にダストキャップをかぶせないと、
接続接点の機能が損なわれたり使用不能になるおそれ
があります。
ダストキャップは、エンコーダや周辺機器の接続時
以外は外さないでください
エンコーダまたは周辺機器を取り外す場合は、ダス
トキャップを再び接続部に取り付けてください
エンコーダ用の接続部の種類は、装置の仕様
によって異なる場合があります。
HEIDENHAIN | GAGE-CHEK 2000 | Installationsanleitung | 12/2018
ダストキャップなしの装置背面
詳細情報:
"A", ページ 4
接続:
5
エンコーダ用 D-Sub ポート (標準で入力部 1 点が許可さ
れていて、オプションでさらに入力部 2 点を許可できる)
X1~X3
1 V
、11 μA
または EnDat 2.2 インタフェースを備え
SS
SS
たエンコーダ用の 15 ピン D-Sub ポート付き装置バリエー
ション
X21~X23
:TTL インタフェースを備えたエンコーダ用
の 9 ピン D-Sub ポート付き装置バリエーション
X1
X2
X21
:1 V
インタフェースを備えた
PP
エンコーダ用の 15 ピン D-Sub ポート 2 つおよび
TTL インタフェースを備えたエンコーダ用の 9 ピン D-
Sub ポート 1 つ付き装置バリエーション
7 X32
:プリンタ、入力装置または USB 大容量記憶装置用
USB 2.0 ハイスピードポート (タイプ A)
10
スピーカー
8
IEC/EN 60204-1 に準拠した機能接地端子
6 X116
:後続システムや PC との通信およびデータ交換用
RJ45 イーサネットポート
4 X113
:タッチプローブ ( HEIDENHAIN タッチプローブ
など) 用 15 ピン D-Sub ポート
9 X100
:電源スイッチと電源接続口
5.4
エンコーダを接続する
EnDat-2.2 インタフェースを持つエンコー
ダの場合:装置設定における軸に、該当する
エンコーダ入力がすでに割り当てられている
場合、再起動時にそのエンコーダが自動的に
認識され、設定が調整されます。その代わり
に、エンコーダを接続してからエンコーダ入
力を割り当ててもかまいません。
ピン配列に注意します
詳細情報:
"1 V
, 11 µA
PP
PP
詳細情報:
"TTL", ページ 182
ダストキャップを取り外し、保管します
組立てバリエーションに応じてケーブルを取り回しま
詳細情報:
"装置の組立て", ページ 141
エンコーダケーブルを対応する接続部にしっかり接続
します
詳細情報:
"装置の概要", ページ 143
ねじ付きプラグの場合:ねじを強く締めすぎないでく
ださい
, EnDat 2.2", ページ 182
143

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