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  • FRANÇAIS, page 10
日本語
本製品を使用する前に必ず次の取扱説明をよくお読みください。
本製品が適正に機能するためには正しい使用法が不可欠です。
対象とする使用者 :
使用者は以下のことができること。 :
• 指示、 警告、 注意を読み、 理解することができる。
用途/適応: 外部回転部の固定などの手順 •肩脱臼/亜脱臼 •
Capsular Shift 法 (関節包固定) • 術後の肩関節後方安定化 • 術後の
バンカート修復術 • 重度の前方関節包拘縮治療の術後ポジショニン
グ • 軟部組織の歪み/修復
禁忌事項 : なし 。
警告および注意 : 本製品の使用中に痛み、 腫れ、 感覚の変化、 または異常な
反応を感じた場合は、 直ちに医療専門家に相談してく ださい。
装着手順 : きちんと体に合う ようにするには、 手術の前に患者にあった製品
を選んでく ださい。 製品は右肩/腕の術後やリハビリに対応するようにス トラ
ップやスリングを設定して出荷されています。 ク ッシ ョにある右の (R) という文
字が上を向く ようにしてく ださい。 左肩/腕用に変え るには、 外転筋ク ッシ ョ ン
からスリングを取り外し、 腰のバッ クルが前側に、 左 (L) の記号が上を向く よ
うにク ッシ ョ ンを反転します。 マジッ クテープでスリングをク ッシ ョ ンの外側に
取り付けます。
1. クッション上の腰ベルト、 スリング前部の腰の位置のマジックテープ、 前
腕ストラップを緩めます (図 A) 。
2. 損傷側のクッションを、 腰の高さで肘と 90° に合わせます。 クッションの
上部の線が体の前部と平行になるようにクッションを置きます (診療台
ではこの線は台と平行に) 。
3. クッションの腰ストラップを腰の後ろに回し、 ピローの前でバックルを
固定します (図 B) 。 腰ストラップを調整し、 体にきっちり合うように必要
ならば余分な長さを切り取ります。
4. 前腕をスリングに入れ、 腕をスリングのできるだけ後ろに置きます
(図 C) 。 クッションに最も近いストラップからまずクッションに固定し
て、 マジックテープを手首に固定します。 マジックテープの外側を D リ
ング内側を通して送り、 スリング外側にストラップを固定します (図 D) 。
小さいメッシュの親指ストラップ (i) を親指と人差し指の間に置き、 スリ
ングに固定します。 前腕ストラップ (ii) をスリングとクッションに固定し
ます (図 E) 。
5. 空いている手を背中にまわしてショルダーストラップに腕をすべらせる
ように入れます (図 F) 。 これはリュックサックを背負う時の動作に似て
います。 ストラップの片方は鎖骨側、 もう片方は脇の下にく るようにしま
す (ストラップBおよびC) 。 ストラップ A にクリップの端を固定しクッショ
ンの前で合うようにします (図 G) 。 ストラップの端にあるYタブを取り外
して、 体にぴったり合うようにストラップをすべて調整し、 余分な長さを
切り取り、 ちょ うどいい長さにしたらYタブを元に戻します。
Oリングを使用する場合 : まずステップ 1 ~ 4 を終えて、 次に以下を行い
ます。 補助 (上腕) ストラップの片端を緩めます。 このストラップは右腕の
場合はストラップ C、 左腕の場合はストラップ B です。 ショルダーストラップ
(ストラップ A) を持ち上げて首の周りにまわし、 脇の下のストラップを腕
の下にまわして、 フラッ トOリングを通します。 マジックテープでストラップ
を固定します。
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