表 2 メイン メニューのオプション
オプション
機能
保存プログラムは、HACH 薬品および ピペット・テストを使
用する、あらかじめプログラムされた方法です。
保存プログラム /
バーコード・プ
さらに情報だけでなく、図に示すように、HACH プログラム
ログラム
を使用する分析のためのステップバイステップのプロセス指
示は、メーカーのウェブサイト上で利用可能です。
ユーザー・プログラムを使用すると、 「オーダーメード」の
分析が可能です。
•
ユーザーは自分で開発した方法をプログラムで
ユーザー・プロ
きます。
グラム
•
既存の HACH および の方法をユーザー プログラ
ムとして保存できます。
ユーザーの要件を満たすようにユーザーによって作成された
お気に入り
方法 / 試験のリスト
単一波長の測定には以下の 3 つがあります。
吸光度測定 : 試料が吸収した光量を吸光度単位で測定しま
す。
単一波長
透過率測定 (%): 試料を通過して検出器に到達する光の元の
光に対する割合を測定します。
濃度測定 : 濃度係数を入力して、測定した吸光度値を濃度値
に変換することができます。
多波長モードでは、吸光度 (Abs) または透過率 (%T) を最大
多波長
4 つの波長で測定し、吸光度差および吸光度関係を計算しま
す。濃度への単純変換も可能です。
波長スキャンでは、規定の波長スペクトルにおける試料から
の光の吸光度がわかります。この機能により、最大吸光度を
波長スキャン
測定できる波長を割り出すことができます。スキャン中、吸
光度の状態がグラフィックで表示されます。
時間スキャンは、所定時間における 1 つの波長の吸光量また
経時変化
は透過率 (%) を記録します。
「システムチェック」メニューには、光学チェック、出力
システム チェッ
チェック、ランプ履歴、装置の更新、点検時期、分析確度の
ク
設定、装置のバックアップなど、多数のオプションがありま
す。
表 2 メイン メニューのオプション
オプション
機能
測定データの呼
保存データの呼び出し、フィルタリング、送信、および削除
び出し
が可能です。
このモードでは、オペレータ ID、試料 ID、日付と時間、サ
ウンド、PC とプリンター、パスワード、省エネモード、保
装置の設定
存データといったユーザー固有または方法固有の設定を入力
できます。
データの保存、呼び出し、送信、削除
データ ログ
データ・ログでは、以下のプログラムで保存された測定値を最大 2,000
件まで保存できます。
•
保存プログラム
•
バーコード・プログラム
•
ユーザー・プログラム
•
お気に入り
•
単一波長
•
多波長
日付、時間、結果、試料 ID、オペレータ ID など、分析の完全な記録が
保存されます。
英語 111