使用前は常にセンサガードを取り付けておいてください。そうしないと、センサが損傷することがあります。
• 係留キャップを使用している場合は、本器に 68 kg を超える重量を加えないでください。
• フィールドケーブルを使用している場合は、本器に 113 kg を超える重量を加えないでください。
• センサガードに重量のある物を吊り下げないでください。係留キャップまたはフィールドケーブ
ルの引張強度については、仕様
ケーブルを取り扱う場合の注意事項
• 綿棒にシリコーングリースを付けて、 係留キャップの密封面およびオプションのフィールドケーブ
ルに塗ります。この作業は定期的に、または必要に応じて行ってください。
• 防水性のないケーブル (フィールドケーブルを除くすべてのケーブル) は、清潔で乾燥した、腐食
のおそれのない場所に保管してください。ケーブルが汚れた場合や、濡れた場合は、ケーブルを清
掃し、空気乾燥させてから使用してください。
• 防水性のないケーブルは、 直径 30.5 cm 未満の物体にコイル状に巻かないでください。ケーブルが
損傷することがあります。
• 深さをマーキングするためにケーブルに結び目を作ったり、 クリップを使用したりしないでくださ
い。
• フィールドケーブルを半径 10 cm または直径 20 cm 未満の形状に折り曲げたり、このサイズより
小さな滑車に掛けて引っ張ったりしないでください。
• ケーブルが非常に長い場合に本器を上げ下げするには、 電気スリップリングの付いた電動リールま
たはハンドル式リールを使用してください。ケーブルが短い場合は、 スリップリングの付いていな
い軽量のリールも使用できます。
短期間の (有人) 使用
ボートのプロベラなどの移動物体によって配置ケーブルが切断または損傷する可能性がある場所には、本器を設
置しないでください。
PC を使用する場合の配置
用意するもの:
• Hydrolab Operating Software がインストールされた PC
• センサガード
• フィールドケーブル
• USB 通信モジュール
13
• 電源アダプター
1. 本器を PC
に接続します。PC との接続
く、配置ケーブルを使用してください。
2.
ストレージ/校正容器を取り外します。図 8
用できるよう保管しておきます。
注 :
図 8
は HL4 ゾンデを示しています。 HL7 ゾンデの手順も同じです。
3.
センサガードを取り付けます。図 8
センサが乾燥しないように注意してください。
4. 測定する水面の下になるように、本器の位置を下げます。最適な結果を得るために、本器全体が
水面下になるようにしてください。
5. [Monitoring (モニタリング)] をクリックして、リアルタイム測定値を表示します。 『Hydrolab
Operating Software Manual』を参照して、測定値の取得やビューの切り替えを行います。
注 : 『 Hydrolab Operating Software Manual 』を参照するには、 Hydrolab Operating Software を起動して、 [Help
(
ヘルプ )] をクリックし、 [Hydrolab Operating Software Help (Hydrolab Operating Software ヘルプ )] を選択しま
す。
13
内蔵バッテリーパックはオプションです。
告 知
177 ページを参照してください。
告 知
184 ページ を参照してください。校正ケーブルではな
を参照してください。ストレージ/校正容器は後で使
を参照してください。
日本語 187