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Hilti Nuron TE DRS-4/6 Mode D'emploi page 252

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5.4
長さを調整する (ストローク)
警告
負傷の危険 ストローク事前設定ボタンを押すとテレスコープが飛び出します。
▶ 飛び出るテレスコープにより負傷することのないように、ロータリーハンマードリルと集じんモジュー
ルを保持してください。
1. ストローク事前設定ボタンを押して、その状態を保ちます。
2. ドリルビットを装着したロータリーハンマードリルを母材に押し付け、ドリルビットを母材に接触させ
ます。
3. ストローク事前設定ボタンから指を放します。
5.5
穿孔深さを調整する (デプスゲージ)
精確な穿孔深さが求められる場合は、試穿孔により穿孔深さを確認してください。
1. デプスゲージのボタンを押して、その状態を保ちます。
2. 希望の穿孔深さになるまでリングをずらします。
3. デプスゲージのボタンから指を放します。
5.6
ダストコンテナを空にする
フィルターが満杯だと粉じんの発生が増える原因となるので、定期的に空にする必要があります。
防じんマスクを着用してください。
1. 本体を水平に保ち、短時間作動させます。
▶ これで集じんモジュールに溜まっていた粉じんの残りがダストコンテナに吸引されます。
2. ダストコンテナのロック解除ボタンを押して、押した状態を保ちます。
3. ダストコンテナを集じんモジュールから下方へ引き抜きます。
4. ダストコンテナを空にします。
5. 空のダストコンテナを下方から集じんモジュールにはめ込み、ロックします。
5.7
集じんモジュールを取り外す
1. ロータリーハンマードリルの正回転/逆回転切り替えスイッチを中立の位置にします。
2. DRS ロック解除ボタンを押して、押した状態を保ちます。
3. 集じんモジュールを本体から前方へ引き抜きます。
5.8
エクストラクションヘッドを交換する
1. 集じんモジュールをロータリーハンマードリルから取り外します。
2. エクストラクションヘッドのロック解除ボタンを押して、押した状態を保ちます。
3. 旧いエクストラクションヘッドを、ガイドから上方へと抜き取ります。
4. 新しいエクストラクションヘッドを、ロックされるまでガイドへ押し込みます。
6
手入れと保守
6.1
手入れと保守
▶ モジュールのすべての部品に損傷がないか、またすべての部品が支障なく作動するか確認してくださ
い。部品が損傷していたりあるいは正しく作動しない場合は、モジュールを使用しないでください。
▶ 水、オイル、グリス、洗浄剤は使用しないでください。
▶ 集じんモジュールの清掃には、必ず乾いたブラシとウエスを使用してください。
▶ 清掃の際、フィルター部品に触れないでください。また圧縮エアによる清掃は避けてください。フィル
ター部品を損傷することがあります。
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