操作
JP
注:危険防止のため、操作ハンドルが直立した状態の
ときは、オン/オフレバーは機能しないようになって
います。
5. パッド圧を調整します。パッド圧力調節ノブを反
時計方向に回すと圧力が上がり、時計方向に回す
と圧力が下がります。(図8)モーターおよび床
面への損傷を避けるため、パッド圧メーターの針
がレッドゾーンを指さないように調節してくださ
い。
安全のために:本機を取り扱う際は、回転中のパッド
に手を近づけないでください。
図 8
6. 本機を前方に進めるか、またはW字を描くように
して、バーニッシングを開始します。
安全のために:パッドが完全に停止するまでは、操作
ハンドルから手を離さないでください。
注:モーターに過負荷がかかり、サーキットブレーカ
ーがトリップした場合は、パッド圧を再調整し、負荷
のかからないパッドに交換したうえで、定期的にゴミ
がパッドにたまっていないかをチェックします。サー
キットブレーカーをリセットするには、電源コードを
抜き、少なくとも15秒待ってから、ブレーカーのスイ
ッチをリセットしてください。
7. 本機を同じ場所で長時間操作することは避けてく
ださい。床面が損傷するおそれがあります。
8. 段差や金網の上では本機を停止させ、本機を後方
に傾けた状態で移動させます。
安全のために:本機を持ち運ぶ際は、電源コードをコ
ンセントからはずしてから、必ず2人以上で運ぶよう
にしてください。
9. 本機を停止するときはオン/オフレバーを放しま
す。安全ロックボタンが自動的にかかります。
10. バーニッシング終了後は、後述の「点検整備」の
項にしたがって本機のメンテナンスを行ってくだ
さい。
40
Home
Find... Go To..
点検整備
安全のために:本機から離れる場合や本機を整備する
場合は、必ず電源コードをコンセントから抜いてくだ
さい。
1. 毎使用後に電源コードを抜き、パッドの磨耗状態
を調べます。磨耗している場合は、パッドを裏返
して使用するか、もしくはパッドを交換します。
(図9)
図 9
2. 毎使用後にダストコントロールバッグを空にしま
す。(図10)
図 10
3. 毎使用後に本機を万能クリーナーで掃除します。
4. ダストコントロールスカートの状態を調べ、必要
ならば交換します。
5. 毎使用後に電源コードをチェックし、磨耗や損傷
がみられる場合は直ちに交換します。
6.
毎使用後に電源コードを湿った布で拭き、コード
フックと操作ハンドルにしっかりと巻きつけます。
7. 定期的にボルトやナットのゆるみを点検します。
8. 250操作時間ごとにモーターのカーボンブラシを
点検し、10m m 以下の長さまで磨耗している場合
は交換します。カーボンブラシの点検は、テナン
ト社および販売代理店にご相談ください。
警告:高電圧注意。感電のおそれがあります。点
検整備の前に本機の電源プラグを抜いてください。
BR- -2000- -DC (04- -10)