溶接準備
• 取っ手 (9) と ユニットサポート (8) を本装置の左右どちらかに取り付けます。
• 操作する前に、電源コード (13)、コネクター、および延長コードに電気的、機械的損傷
がないか確認してください
• 延長用ケーブルを最小横断面で使用する際の注意点:
• 延長用ケーブルは認定されたものであり、使用場所(広い場所で許可されているものでなくてはなりません。
• 電力供給に対する集合体の使用に際して、以下の定格電圧が有効となります:2 x 定格電圧Hand-Extruder.
Hand-Extruder を可燃性あるいは引火性のある環境では使用しないでください。作業の際には安全に
注意してください。配電網およびコードは固定せず使用者あるいはその他の者の作業の邪魔にならない
よう、自由に動かせるようにしてください。
溶接ワイヤー
溶接ワイヤー、PE / PP、
3 または 4 mm 径
– 認可マークのない Hand-Extruder の
みに使用します(図 A 参照)。
溶接ワイヤー、PE / PP、
4 または 5 mm 径
– 認可マークのある Hand-Extruder の
みに使用します (図 B 参照)。
スイッチオン
• Hand-Extruder を電源に接続します。
• 本装置の 熱風機スイッチ (1) をオンにします。
• 熱風温度を空気温度ポテンシオメーター (2) で調節します。
• 約 10 分後、作動温度に達します。
始動防止機能
本装置にはドライブの過電流保護機能が付いています。ドライブは、消費電流が高く
なりすぎると自動的にオフになります。例えば、材料に十分に可塑化されていない場
合、ドライブは始動しない、または短時間しか作動しません。
オーバーヒート防止機能
ドライブが外部要因による影響で、あるいは材料の溶解温度が低すぎるためにオーバ
ーヒートした場合、内部高温防止装置がドライブをオフにします。ドライブの温度が
下がると、オーバーヒート防止機能は再び自動的にオンになります。
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長さ
[m]
19まで
20-50
最小横断面 (230 V~において)
2
[mm
]
2.5
4.0
図 A
図 B